グループ展 「Christmas 珠玉の小品展」 - 2019.12.25 Wed
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グループ展 「Christmas 珠玉の小品展」
2019年12月6日(金)~25日(水) 11時~18時30分 (最終日16時閉廊)
東邦アート(東京都港区芝公園3-1-14)
電話番号 03-5733-5377
・ 出品予定作家・・・・荒木享子・河村純一郎・栗原一郎・菅原さちよ・田中英生・安冨洋貴・山口暁子 ほか (50音順・敬称略)
・ 聖夜を彩る小さな世界を画面にちりばめ、お部屋に飾りやすいサイズで展観いたします。
・ 私は、眠りの海の深い処へ誘う芳香を、バカラグラスや水の透明な煌めきと共に、描き留めました。 新作を発表できますご縁に恵まれ、幸せに思います。

(DM画像面)

(DM宛名面・紹介文)
クリスマスリース - 2019.12.08 Sun
自宅とアトリエの間にあり、雑貨店というよりも駄菓子屋さんのような感じで、店主さんも面白い方です。面白いエピソードも幾つかありますが、お店が存続出来なくなると困るのでここには書けないのが残念です(笑)。
まだ画家である事も名前も明かしていない頃、地元の新聞に載った記事を読んでくれたらしく、直ぐに「安冨さん、載ってたね」と言われました。
寺下額縁太田店 - 2019.12.07 Sat
土曜日は定休日なのですが、先日会員限定のDMが届き、今月は開店しているとのこと。
ちょうど注文していた額縁が出来上がっていましたので今日行きますと、店内にはお客さんが何組もおられて、普段、額縁の幅や艶の消し具合について話し合うフレーマーさんも売場に駆り出されていました。
シトーレン - 2019.12.04 Wed
実は数年前からこの季節になる度にずっと気になっていて、ショーケースの商品を見ていました。
思いがけず頂戴することが出来て、本当に嬉しく思います。
このお菓子の名前、一般的にはシュトーレンかもしれませんが、フロインドリーブでは、「シトーレン」。
ドイツでは、クリスマスを待つ4週間、少しずつスライスして食べる習慣があり、フルーツの風味などが日ごとにパンへ移っていくため、「今日よりも明日、明日よりも明後日と、クリスマス当日がだんだん待ち遠しくなる」とされている、との事です。(Wikipediaより)
素朴で夢を感じる見た目は、このエピソードにマッチしていて、とてもお洒落に思います。

きゃ~っ、やった~。(春斗談)

少しずつ。
間を空けて見直す - 2019.12.02 Mon
この画も先月半分くらい描いて一旦止めておいた物です。
こうして少しずつ描いては間を空けて見直すというのも、よくします。前述の15号の画も今月下旬に制作を再開し、水溜まりの部分を描きます。
春斗ご満悦 - 2019.11.30 Sat
柿 - 2019.11.27 Wed
3回講座 (デッサン ・ 水彩画)/NHK文化センター高松 - 2019.11.25 Mon
3回毎にテーマは変わり、今節は薔薇をデッサンと水彩で描きました。
1回目は、花全体の形の「構造」や、花弁の折り返しなどの「整合性」に留意しながらデッサン。
2回目は、水彩絵具で着彩。(カラー写真を配布)
3回目は、立体感を与えるべく鉛筆で陰影を施します。(モノクロ写真を配布)
初回のデッサンはモチーフ(薔薇)を前にして描き、2回目以降は写真(私の方で撮影し配布)を見ながら描くのですが、資料として写真を利用する際のポイントを説明しました。
着彩後に鉛筆で陰影を施し立体感を与える、というのが独特と思います。
こうする事で、着彩時に立体感を気にするあまり必要以上に彩度を落とす、という事から回避でき、色彩の美しさを主眼に進められると思います。
その後、鉛筆で暗部を陰らせると同時に、暗部の彩度とコントラストを落とす事で、暗部が奥に引っ込み、立体感が表現できます。 彩度を落とすのを無彩色(モノクローム)である鉛筆で施しますので、仕事量はわずかで済みます。
陰影表現にこだわり過ぎて必要以上に彩度が下がったら、色鉛筆で加筆し補彩するのも有効です。
(次節は、1月27日・2月10日・2月24日。より基礎的なテーマで開講します。)



クリスマスツリー - 2019.11.24 Sun
常々薄く意識し、長期間かけて少しずつ - 2019.11.23 Sat
サイズも30号、20号、15号とミドルサイズが続いていて、どれもじっくり描き込んでいます。水面から水底に映る規則的な模様、渦巻く潮の流れ、周囲が映り込む水鏡、と水の様々な表情を描く事になります。
以前の記事にも書きましたが、本当は、傘を描いたら次は風景、その次は花、というようにテーマを変えながら描く方がやり易く、実際、薔薇を描く予定もあったのですが、納得のいく下絵をつくるのにまだ時間が必要と思いました。
今描いています傘の画のための下絵は、半年くらいかけて少しずついじって完成しました。下絵づくりにおいては、短期集中というよりも、常々薄く意識して長期間かけて少しずつ加筆するというスタイルを採っています。

こたつの神様
母来る - 2019.11.21 Thu
メインの目的は、先月塗り替えました自宅壁のお披露目。 ガレージに止めた車から出た瞬間、母は「新しい壁色、すごく家に似合ってる!」と言ってくれました。 昨年リフォームしたキッチンのカラーリングも褒めてくれて、心機一転を図って悩んだ甲斐がありました。
その後自宅近くのレストランIへ昼食に。自宅最寄りの塩江街道沿いなので、あるのは以前から知っていましたが初めて入りました。 通された個室は少し狭いものでしたがそれが何故か却って心地いい空間感に感じ、スタッフさんも丁寧、食事もボリュームがあり、全てに満足しました。
どれくらい気に入ったかといいますと、帰宅後、このお店の会員登録の申請をしたほど。
ワクチン接種/新駅の駅名決定 - 2019.11.19 Tue
病院へ入るときも待合室でも、春斗は妙に興奮して周りを警戒していましたが、いざ診察室に入り検査台に乗せられると、途端にキョロキョロして、検温、注射の際には強い眼差しでこちらに助けを訴え、明らかに不安なのが伝わってきます(笑)。
そうやって一通り終わって病院を出る際、再び春斗は威嚇していましたが、周りの犬からは、まるで無視されていました(笑)。
基本的に春斗は、散歩を除く外での移動では、私に抱かれているのですが、その安全が確保された状態だと強気になる、典型的な内弁慶な性格。
病院から帰っていますと、高松自動車道と重なる高架に「伏石(ふせいし)駅」とのプレートがありました。 琴平電鉄の新駅、駅名が決まったようです。(実際は今月1日に発表されたようで、詳細はこちら。)
この駅名は個人的に予想していました通りでした。地名をそのまま使ったストレートな物ですが、考えすぎて突飛なネーミングにならなくて良かったです。
この伏石駅が出来ますと、自宅やアトリエまで徒歩5分ほどの、最寄り駅になります。路線バスや高速バスのターミナルにもなるようで、この地域が、高松の住宅地の拠点として、更に発展していけばと思います。

ムダに緊張したな~。(春斗談)
グループ展 「咲き誇る、美の世界 薔薇展」 - 2019.11.19 Tue
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グループ展 「咲き誇る、美の世界 薔薇展」
2019年11月13日(水)~19日(火) 10時~20時 (最終日16時閉場)
玉川タカシマヤ 本館5階 アートサロン (東京都世田谷区玉川3ー17ー1)
電話番号 03-3709-3111
・ 出品作家・・・・安西大・伊藤晴子・奥村美佳・笠井誠一・狩俣公介・河村純一郎・國司華子・栗原一郎・小杉小二郎・櫻井孝美・佐藤泰生・菅原さちよ・田中英生・田村鎮男・田村能里子・千々岩修・中島千波・平松礼二・廣田真知子・広田稔・三浦明範・安冨洋貴・山口暁子 (50音順・敬称略)
・ 私は、ウィリアムモリスの文章やデザインから着想を得ました作品を、出品いたします。 新作を発表できますご縁に恵まれ、幸せに思います。
・ 50周年を迎えた玉川タカシマヤで咲き誇る、美の世界を、日本画・洋画のベテラン作家から若手人気作家、20余名が展観いたします。

(DM画像面)

(DM宛名面・紹介文)
プリンターのメンテナンスボックスを交換 - 2019.11.17 Sun
そして今日、交換しました。
この作業、以前のプリンターでは交換の度にいちいちメーカーへ送ってやってもらわなければならず、送料も加味した料金を考えると、この機に新しいプリンターを買う、となっていました。 今のプリンターから自分で出来るようになり、料金的にも時間のロスの面でも、相当抑えられました。
別注 - 2019.11.15 Fri
今は渦潮の画を20号サイズ(727×727mm)で描いていて、既に最終盤まで描いています。
大海原に激しく渦を巻き、中心の穴へ深く吸い込まれるような潮の動き、そこに生じる波しぶき、そういった大きな動感に留意し、描いています。
ところでこの画、画廊Dを通して承りました別注で制作しています。
こういったオーダーメイド的な制作も承っています。
これについては様々な考えがあると思いますが、例えば展覧会場に来て気に入った画があったが既に売約となっていた、というのは決して少なくないと思います。
入札制でもない限り、基本的に売買は先着で決まります。
しかし、そういった出逢いはなかなか訪れないもので、その画を所有したいという想い自体には、1人目も2人目も差はないと思っております。
そういった希望のありました時、私は、展示している画とサイズを変えたり、印象が変わらない程度に画面の細部を変える等して、なるべく描こうと思っております。
実際、そうして描かれた画は古今東西にも多くあり、名画と呼ばれるものにも、複数描かれた物もあります。
もちろん複製画ではなく各々がオリジナルと言えるよう、サイズや細部によって、各々の識別が出来る事が大前提です。
年賀葉書 - 2019.11.13 Wed
そして今朝、Mさんが来られて代金を支払いました。
「高校の同級生で、友人で、郵便局員」が3人いまして、それぞれに注文しています。本当に僅かばかりですが営業成績に反映してもらいつつ、粗品を頂いています(笑)。
13日から玉川タカシマヤにて - 2019.11.11 Mon
私も新作を出品しています。玉川タカシマヤでの展覧会は初めてで、楽しみです。
今回私の投函用に頂いたDMが20枚ほどでしたので、私からご案内するのは、東京ご在住のお客様(その中でも私が個人的に連絡先を知っている方)へのみだったのですが、私の在廊日のお問い合わせが何件かありました。 今回私の在廊予定はなく、申し訳なく思っております。
それにしてもこうしてお問い合わせ頂いたり、変わらずご関心を持って頂いています事を、大変嬉しく思います。
英訳プロフィール - 2019.11.09 Sat
こちらです。
作品ファイルの英訳プロフィールを改める必要があり、それと同時にしてしまおうと思い行いました。それなりに時間がかかりましたが、懸念事項が片付き、すっきりしました。

ドイツ人みたい(笑) - 2019.11.07 Thu
そしてお昼、Fさんが来られました。当初、アトリエの方に来てもらおうと思っていたのですが、せっかくなので自宅の方へ来てもらいました。すると愛息・春斗は初対面の人にも遠慮なく、むしろ積極的に愛想を振りまきます。
Fさんが言うには「春斗くんは顔が長くてドイツ人みたい」と。ありがたいです(笑)。 そう言われて昔の画像と見比べますと、確かに顔が細長く伸びたように思います。
毎日顔を合わせていますと気付きませんが、確実に変化・成長しているのだと思います。

張り切りすぎた・・・・。でも新しい訪問者、大好き。(春斗談)

顔が伸びる前・・・・(笑)。
Yさんの変化 - 2019.11.05 Tue
以前は(勿論本人も意識しての事と思いますが)、対象の描き方がやや記号的・概念的に思えていたのですが、最近は実在物の無骨さが出てきているのを感じます。
その辺をSさんに訊きますと、数年前から自分の想像だけで描く絵に物足りなさを感じて、毎日少しでも実在するものをデッサンしているそうです。 道具の面でも、以前は使っていなかった腕鎮や面相筆、ラファエルなどの細い筆を導入されたとのこと。
作品を成立させる要素は、単なる画面構成だけではなく、本画へ向かう迄の準備、使う道具の工夫など、理想とする作品を描くために必要な事、日々の中で感じた必要な事をないがしろにせず、真摯に取り入れる事と、改めて思います。