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2012-02

実は最も近かったようです。 - 2012.02.29 Wed

昨日ブログに書きました、もう1件のグループ展は、下記です。 実は最も会期が近かったようです。 
ご案内遅れまして失礼いたしました。 画面右上の「プロフィール」の一番上に書きました。

■ 2012年3月8日(木)-3月28日(水)
グループ展 「ASIAN REALISM」 に出品いたします。
Yoshiaki Inoue Gallery  (大阪市中央区心斎橋筋1丁目3-10 心斎橋井上ビル TEL:06-6245-5378)

Yoshiaki Inoue Galleryさんにとりまして、今年度のラストを飾る展覧会に、出品させていただけますことを嬉しく思います。
出品者名や開場時間も含めた詳細記事を、ブログのトップで挙げ続けておきたいと思います。 

今後の発表予定 - 2012.02.28 Tue

画面右上の「プロフィール」に、今後の発表予定を書きました。 内容は、
■ 2012年4月9日(月)-4月29日(日・祝)
グループ展 「Physical side Ⅱ」 に出品いたします。
Yoshimi Arts  (大阪市西区江戸堀1-8-24 若狭ビル3F  TEL:06-6443-0080)

■ 2012年4月11日(水)-4月18日(火)
グループ展 「LA VIE EN ROSE (薔薇色の人生)」 に出品いたします。
日本橋タカシマヤ6階美術画廊  (東京都中央区日本橋2丁目4-1  TEL:03-3211-4111)

というものですが、小さすぎて読めないかもしれません。会期が近付きましたらブログのトップで挙げ続けておこうと思います。 (その際は出品者名や開場時間も含めた詳細記事にします。) 

4月にはもう1件、グループ展に出品いたします。
こちらは海外へも巡回するそうです。 会期など分かり次第、こちらも同様にご紹介したいと思います。

細部の構築が全体を構成している - 2012.02.26 Sun

終日制作。 4月9日(月)からYoshimi Artsで企画いただいていますグループ展「Physical side Ⅱ」 に出品します作品で、水の波紋を描いています。

 私が描くモチーフには、傘、花、椅子、室内空間、水の波紋、等々あり、どれも鉛筆の細いタッチで描くため手間がかかかるのですが、モチーフ間で比較しますと、圧倒的に水の波紋が時間がかかります。 他のモチーフの2倍近くもかかってしまいます。

この展覧会はタイトル通り身体性をテーマとしています。細部の構築が全体を構成していることの確認とそれを表現できれば、と思っています。 これは手技における私の想いと一致しています。なので、2倍の時間がかかっても、重層的に在る水の波紋が幾つも透過して見える様を描き切り、ここで発表したいと思いました。

ラジオ好き - 2012.02.25 Sat

未明、嘉門達夫さんの番組をインターネットラジオで聴きながら制作しました。 私の家は本来FMの電波が届かないのですが、インターネットラジオですとこういった問題もクリアできます。

 私のラジオ好きは中学、高校生の頃形成されたと思います。特に当時好きだったのが嘉門さんで、番組は毎週カセットに録音し、その番組を一週間、毎日ウォークマンで繰り返し聴く日々でした。

当時を想い出そうとすると、そのあらゆる場面は録音したラジオの声を伴って甦るほどです。
現在のようにデジタル的にデータがコピーできるわけもない当時のラジカセやコンポですが、頭出し、オートリバース、倍速ダビングなど、驚くほどの「工夫」によるアナログ的機能が満載でした。

weblio(ウェブリオ) - 2012.02.24 Fri

先日、作品タイトルの英訳について、Sさんに相談に乗っていただきました。
先ず私の方で英訳し、これで如何ですか?と送りますが、毎回細かな質問が返ってきます。
例えば、「懸け離れた星々」というタイトルでは、イメージしているのは 「地上からの距離が離れている星」、という意味なのか、「星と星の間隔が離れている」のか、など訊かれます。
どういった状態・状況をイメージし指しているのかが分からないと、それを言葉(英語)で表せられない、と。 これは本当に真っ当な感覚だと思います。
翻訳サイトは便利ですが、或る日本語の単語に対応する言葉が、英語ではニュアンスによって異なる複数種類の言葉に分かれていることや、ニュアンスを正確に伝えるための語法は、翻訳サイトでは掲載されませんので、結局辞書をひき調べたり、Sさんのような英語に明るい方に訊くことになります。

Sさんより、weblio(ウェブリオ)という、日本人向けの統合型のオンライン百科事典をご紹介いただきました。500以上の様々な辞書・百科事典・用語集などを対象に一気に検索を実行できます。

ウェブサイトは、機械的に何かを任せられる機能もいいのですが、微妙なニュアンスなど機械的には出来ない用件では、説明をしてくれる機能の方が便利に思いました。

長い夜、そして15年目の初体験 - 2012.02.21 Tue

昨日のブログからの続きとなります。
昨夜、Sさんから頼まれていた或る物を、郵便局から送り出した直後、伝票への記入ミスが発覚しました。
いつもなら、直ぐに郵便局に連絡し止めておいてもらい書き直しに行くのでしょうけど、郵便局に持ち込んだのが終了間際。 受付番号からネットで追跡をかけましたが、Sさんから書き直しの必要を言われた時点で、その荷物は川西郵便局を出て尼崎も通過し日本郵便・大阪国際支店に。
電話受付が24時間となっていましたので、深夜2時を過ぎていましたが電話しました。事情を伝えたり、ファックスしたり、その間Sさんとも電話で指示を仰ぎながらのやり取りの末、何とか荷物を止めておいてもらい、午前中書き直しに向かうことになりました。
Sさんと全ての打ち合わせが終わる頃には、朝の6時になっていました。

さて、朝から向かうことになりました日本郵便・大阪国際支店ですが、てっきり梅田(自宅から20~30分)辺りにあると思い、先の電話口でも簡単に「そちらへ向かいます」などと言っていましたら、調べたところ大阪の南端、関西空港のフロート内でした。しかし行かないことには仕方ありませんので朝から1時間40分かけて関西空港へ。
関西在住15年目にして初めて南海電車に乗りました。 関西空港は思っていた以上に広く、共に空港内に在ります、駅から郵便局までが徒歩では行けないほどの距離で、バスで移動したほどです。フロート内に会社や病院もあり、一つの町になっていました。

Sさんも私も不眠の1日となりましたが、先方に失礼のない形に収めることが出来て、何よりです。

画像は南海電車です。
鉄道雑誌では、この特徴的すぎるフォルムはよく見ていましたが、いざ実物を見ますと本当に鉄○28号のイメージで、テンションあがりました。 円形の窓も珍しいデザインです。





長い夜 - 2012.02.20 Mon

Sさんから頼まれていました仕事の為、郵便局へ。 時間外受付も終わろうかという15分前に何とか送り出すことが出来ました。
いただきました伝票の控えを写メで撮影し、Sさんにメールしますと、品名の表記に誤りがあるとご指摘されました。

この仕事は半年ほど前にも同じことをしており、その時の伝票の控えを見ながら書くつもりでした。 しかしそれを郵便局へ持っていくのを忘れていて、適当に書いたところ、ご指摘を受けることになりました。

そしてここから、長い夜となります。
これ以降は明日未明の内容ですので、明日のブログに書きます。

積極性と協調性、強すぎる浜風 - 2012.02.17 Fri

NHK文化センター高松では、13時のクラスの生徒さんから、「たまにブログ見ています」、とカミングアウトされました。 一見、コンピューターなど触らなさそうに見えましたので(失礼。)、意外でした。
しかし気持ちの若さが積極性に表れていて、しかも協調性もある、そこが香川の県民性ですし、大変良いと思います。

お昼、NHK文化センターの入っています駅ビルから、隣接しますサンポート高松へ所用あって移動していますと、煽られそうになるほどの強風。 高松駅周辺は海がすぐ側で、浜風が強いのですが、浴びる度に 「これぞ高松らしさだなあ。」と思います。

私の描くデッサンの手順 - 2012.02.16 Thu

勤めていますNHK文化センター徳島では、最近入会されたお二人へそれぞれ苺と松ぼっくりの描写のポイントを説明しました。
全体の立体感と、その中に在る部分の立体感 (苺の粒・くぼみ、松ぼっくりの鱗片)を両立させることが鍵で、具体的にはそれぞれを独立して描き、後で塩梅を調整する、という方法を採っています。 これはガラス器など立体感と質感(向こう側が透けて見える透明感、乱反射するハイライト、映り込み、等々)の場合なども同様の描き進め方を励行しています。 

本来デッサンですと最初から全体のバランスを考えながら仕上げていく、という方法が一般的と思います。(この方法は利点も多く、特に木炭で行うこれは、油彩のシステムに合致していると思います。)
しかしこの理論は体感的に把握しづらいですし、何より後々全体への配慮とバランスのみが先行した、突っ込みの弱い絵になる可能性が高いので、要素を分断し 「一度、在る物(要素)の全てを描き込み、後でつぶす(消す)」 という方法を採っています。 骨描き、塗り絵、上等です。
一枚描くのに時間はかかりますが、重厚な絵になりますよ。

素晴らしく、「面倒くさい」人生 - 2012.02.15 Wed

今月13日まで新宿タカシマヤで個展を開催いただいていましたが、その期間中最初の日曜日にTさんが来てくださいました。 Tさんは小学校から高校卒業までの実に12年間も、私と同じ学校だった方です。高校卒業後は地元の国立大学に進学、大手企業Fの香川支社に就職しますが、7年前から転勤で東京へ来ていました。
昨年3月、郷里・香川県の高松天満屋での個展に、Tさんのお母様が来られました際、概要は伺っていましたが、会うのは15年振り、しかも中学、高校ではクラスが違っていました (高校の「クラスが違う」は、単に学級が違うのではなく、字義通り「階級が違う」の意味です・笑) ので纏めて話したのは21年振りでしょうか。 外見はお洒落になっていましたが、当時の面影は残っていました。

Tさんはご自身の近況をお話しされた後、知っている同窓のお話をしてくださり、大変懐かしい気持ちになりました。 何人かの同級生のお話を聞く中に、Tさん同様、小学校から高校卒業まで私と同じ学校だったKさんのお話が出ました。Kさんも中学、高校では私とクラスが違っていました。 (こちらは、単に学級が違うの意・笑) 
Kさんは高校卒業後、郵便局でしたか警察でしたかに就職した、というところまでは、知っていたのですが、今回Tさんから聞きました、Kさんの「その後」 は興味深いものでした。  
Kさんはご自身が視力が弱いこともあり、、医療に携わりたいという夢をずっと想い描いていたそうです。そして大学の医学部に入学しその夢を叶えるため、数年間勤務したのち退職したという事でした。

こう言ってはS高校の同窓生や先輩、後輩にも悪いのですが、 Tさんのいました、私たちとは「階級が違う」クラスなら、卒業生のほぼ全員が国立大学に進学しますが、Kさんや私の居ました「その他多数」のクラスから国立大学に、しかも医学部に進学なんてありえないことです。 
その「差」を「夢」で埋めるためには働きながら受験勉強していたのではとても埋まらない、とKさんはまだ進学できるかどうか決まってもいない (と言いますか常識的に考えると、ほぼ無理)のに、公務員の職を辞し、他の同級生より数年遅れで(当然その間無給で)、受験勉強に入ります。
その準備期間がどのくらいだったのかは聞けませんでしたが、模擬試験で合格圏内とされるところまで積み重ねて来られたそうです。 しかし本番のセンター試験で思うような点数に結びつかなかったそうです。 そして折角勉強を重ねてきたのだから、と翌年も受験しますが、同様に模試では高得点ながら本番で得点が伸びないという結果に。この年、センター試験の得点も勘案し志望コースを変更した結果、某国立大学の農学部に合格します。 これでも充分以上に凄いことで、本当に頭が下がります。

そして現在Tさんは、通関士(国家資格)の資格を取得し、税関職員として働いているそうです。
高校卒業時せっかく就職できた公務員を数年で辞めてまで励んだ大学受験、望んだ医学部には結局入れずでしたが、この回り道の時間は、間違いなく 「生きた時間」であったと思います。
自己責任のもとに自分で自分の人生は切り拓く、という素晴らしく、「面倒くさい」人生を歩んでいる知人がいることを、心から頼もしく思います。

個展「夜の窓」、最終日 - 2012.02.13 Mon

個展「夜の窓」、本日最終日でした。
今回もお忙しい中、お時間を設けて作品をご高覧くださいまして誠にありがとうございました。
そして格別のご評価の上、お買い上げいただきました皆様には、心から感謝申し上げます。
皆様から頂戴しましたご批評を胸に、これからも更に画道に精進したいと思います。

これまでの私の展覧会を見てくださっていた方が多く来られ、数年振りにお会いするお客様との再会も果たせて嬉しかったです。 前回、そしてそれ以前の発表で作品を見た時と、今回発表しました作品の、印象の変化をお話しくださいました。 
そして、今回初めて作品をご高覧くださいました皆様、どうぞ末永く宜しくお願い申し上げます。

個展 「夜の窓」  - 2012.02.13 Mon

個展を企画いただきました。 ありがたいです。
※ 在廊日を追加します。 2月11日(土)、12日(日)、の終日も、画廊に居る予定です。
  お声をかけていただければ嬉しいです


安冨洋貴展 「夜の窓」
2月1日(水)~13日(月) 午前10時~午後8時(最終日は午後4時まで)
新宿タカシマヤ 10階美術画廊 (東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2) 
電話番号 03-5361-1111

・ 0号の小品から100号の大作まで約23点を展示いたします。
・ 私は2月4日(土)、5日(日)、11日(土)、12日(日) の終日、画廊に居る予定です。お声をかけていただければ嬉しいです。

※ 会期終了まで、この記事をブログのトップでご案内し続けられるようにしています。
通常のブログは下方で更新しています

DM画像面
新宿高島屋DM画像面1syou

DM宛名面・紹介文
新宿高島屋DM宛名面 1syou

(1月16日アップ。) 
(2月10日追記。)

一生変わらない - 2012.02.10 Fri

急ではありますが、現在個展を開催頂いています新宿タカシマヤ10階美術画廊に、明日2月11日(土)、明後日12日(日) も終日、在廊したいと思います。 お声をかけていただければ嬉しいです。

夕方、一昨日に引き続く案件で某所の下見を行いました。 ミーティング後、参加した5名で居酒屋へ。 私以外は全員同年代 (出身大学も同じ)で、私より20歳も上です。 しかし皆さんが交わす会話の内容が、不思議なほどに今の私とも似た過去の話であったため、理解、共感でき参考にできることことが多くありました。
造形作家Iさんは、木材やベニヤ板を用いた木工技術のみで機関車や島をつくるという、子供の頃の工作の延長を、ずっとやっておられる方です。 作品は大きい物では大人の背丈を超すほどのスケール。 普通これくらいの作品なら外注したりするものなのですが、カッターナイフと木工用ボンドを主に使いながら、全て手作りです。
こんな素敵な年齢の重ね方をしたいものです。

そのような中、コーディネーターのY先生 (私の出身校・京都造形芸術大学の教授)が仰られた、 
「生真面目な性格や馬鹿正直な資質というのも、多くの者は環境や時間や、いろんな要素で変化していくものだが、安冨は多分、一生変わらないと思う。 変えられないんだから、変えようとしなくて、そのままで良い。」 という言葉は、とても嬉しく思いました。

「つげさんの1コマに似てるね」、と - 2012.02.09 Thu

自宅から徒歩17分ほどの川西図書館へ。 のんびりとしていて良い時間が流れています。
以前のブログに、Amazonで購入した 『つげ義春作品集 ねじ式』 のことを書きましたが、つげさんには昔から興味があります。 先日まで 『つげ義春1968』 (高野信二・ちくま文庫)を読んでいました。
そして今日、図書館で 『つげ義春を読む』(清水正・現代書館)を借りました。 『つげ義春1968』はソフトカバーの248ページですが、こちらはハードカバー318ページ。各作品の1コマ1コマの構図やポーズ、表情からその効果や意味を読み解いていくという視点で書かれています。

美術学校の学部4年生、現在のような鉛筆で制作を始めたころ、教授から「つげさんの1コマに似てるね」、と声をかけていただいたことを覚えています。

「物音一つしない夜」
「障子を通して灯りが燈っているのが見えるが、人が居ないみたいな感じ」
「表の通りには生活がちゃんとあるんだけど、裏はノッペラボーで何も無いというか・・・・・・」
当時も、こんなことを想いながら描いていました。
描く場面はもちろんですが、構図や画面の中での白と黒の面積比といった事によって、その絵の与えるインパクトは大きく変わってきます。

画像は図書館へ向かうテラスの植え込みです。
枝の先端に着いた赤い蕾が、マッチ棒のようで、冬のモノトーンな景色に合っていました。



奈義現代美術館のKさん - 2012.02.08 Wed

昼間、或る案件で外出していました。 丁寧に進めたいものです。
夕方帰宅しますと、2008年に個展を企画いただきました奈義現代美術館の、学芸員・Kさんよりお電話をいただきました。 

ほんの3日前、Kさんのことを、ライター・Fさんと話していたばかりなのでタイミングの良さに驚きました。
以前はお話を伺う機会も年間で数度あったのですが、新しく役職に就き、お仕事も増えたそうで大変そうでしたが、Kさんの丁寧なお仕事ぶりを頼ってのことと思います。なので、焦らずこれまで通り無理なく丁寧に処すのだろうと思いました。

コブラ - 2012.02.07 Tue

夜、Yさんからお電話をいただきました。Yさんは「安冨さん、私、今『スペース・コブラ』ってアニメにハマってるんですけど、安冨さん知ってます?」と。 知っているも何も、私の最も好きなアニメの一つです。

この作品の魅力はスピードと絵のお洒落さに尽きますが、個人的に好きなのはコミック第1話のエピソードです。物語は下記のような独白から始まります。
「しかしこの世はつまらない」 「こう文明が進歩しちまっちゃ…」 
「人間なんて時計の歯車みたいなもんで…」
「毎日がまるでコピーされたみたいにぐるぐるとまわってやがる」
「貿易会社のサラリーマンの一日なんてじつに退屈なものさ」 
「ああ…金さえあれば」
「金があるやつは自家用宇宙船で外宇宙へいく時代だというのにな…」

広く知られています宇宙海賊・コブラのイメージからは解離した、サラリーマン・ジョンソンの独白が4ページに渡って重ねられています。
その後、お金を使えない休日の退屈しのぎに、脳に信号を与えて夢を見させるトリップ・ムービーを体験しに行きます。夢の中で彼は左腕にサイコガンを持つ宇宙海賊・コブラとなって登場、波乱万丈のストーリーは最後に主人公が敵対する海賊に追われて姿を消したところで終わります。
満足して帰路についたジョンソンですが、偶然遭遇した事故で夢の中に登場した海賊と出会い、彼の名前を口にしたため殺されかけます。その瞬間、自分の左手が銃に化け、危機から逃れます。
彼は次第に、自分が本物のコブラであり、血なまぐさい過去から逃れるため記憶を消し顔を整形して、世間にはコブラは死んだことにし、数年前から「別の人生」 を送っていたことを思い出します。サイコガンを見せたことでギルドには顔が割れてしまいました。本能を呼び覚ましたコブラ(=ジョンソン)は相棒の女性型アーマロイド・レディと危険に満ちた人生に逆戻りするため宇宙へ飛び出していきます。

その時コブラはレディに、こう言います。
「人間なんておかしなもんだな」
「スリルにみちた生活をしていた時は平凡な生活を望み」 「いざ平凡な生活を続けてみるとこんどはスリリングな世界にあこがれるとはね」
取り戻した本能に導かれるように生きる、これぞこの作品の持つ最大の魅力と思います。

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プロフィール 

安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)

Author:安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)
★ 夜の心象光景を鉛筆で描いています。 下の「カテゴリ Category」に、略歴、作品画像など詳しく在ります。

★ 作品のご用命、お問い合わせは、下の「メールフォーム」、または
東邦アート株式会社(03-5733-5377 http://www.tohoart.com/)へ、お願いいたします。


【ボランチ絵画教室・開講日】
11月7日(火)
11月28日(火)※第4週
12月5日(火)
12月19日(火)
1月16日(火)
1月30日(火)※第5週
香川県高松市天神前7-19 2階
ギャラリー ボランチ
http://hirokiyasutomi.blog111.fc2.
com/blog-entry-1999.html


【これからの出品予定】
■ 第5回 エトワールブリヤント展
11月10日(金)~21日(火)
画廊大千
(大阪市中央区道修町2-5-14
電話 06-6201-1337)

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