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2013-03

瀬戸内国際芸術祭 - 2013.03.31 Sun

以前より計画していました、故郷・香川在住の友人Mさん、Fさんと共に、瀬戸内国際芸術祭へ行きました。 朝、約束の時間に少し遅れて、Mさんの運転します車が実家へ迎えにきてくれました。約束の時間を少し遅れましたのは、Fさんの寝坊のせいです(笑)。

今展では、作品が複数の島々に点在しています。島へ向かいます船の便数も限られれており、1日で行ける島は1つか2つです。そのため観覧は何日かに分けて行く必要があります。
今日行きましたのはその島の中で最大の小豆島。高校卒業まで香川県にいましたが、島へ行きますのは、中学生のとき男木島と女木島へ行ったのみです。
やがて車は高松港へ着きます。高松港の側には昨年末コレクション展で私の作品もご展示くださいました、香川県立ミュージアムが在ります。 高松は港に面した街です。県庁所在地としては意外と珍しいのかもしれません。
小豆島へはフェリーで1時間です。フェリーに乗るのも25年以上振りのような気がします。 

島では夕方まで、15作品ほど見ました。心に残る作品が幾つかありました。
作品「空間収集 -小豆島の自然と生きていたもの- 」。
古い廃屋を一軒全て展示場にしています。室内の壁には、昭和55年当時の連絡船の時刻表が貼られていました。
確かにそこには生活をしていたという痕跡があるのですが、その反面、何年もの間忘れ去られていたという事実。
表現としてのインパクトが強い光としてこの家を照らすほどに、この家が実際に背負っている時間というものへ、強いコントラストで影を落とします。 周囲では時間が刷新されていくのに対して、その家では時間が過ぎ去るのではなく、むしろ蓄積されている印象を抱きました。

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(約3万匹もの昆虫の死骸を小豆島で採集。また、枯れ落ちた植物や拾った貝殻などを集め 、個別に樹脂封入し展示しています。)

お礼状・便箋 - 2013.03.30 Sat

一昨日のブログに書きましたが、今週末の予定では今日土曜日だけ予定がありません。
午前中、実家で預かってもらっています大きなサイズの作品を、少し場所移動しました。

昼より、先日のアートフェア東京にて、作品をお買い上げいただきましたお客様へのお礼状を書きました。
その作品を描いた時に込めた想いや留意した点など、お一人、お一人、文面を変え便箋へ手書きで書きます。
ご芳名いただきました皆様へは、お葉書でお礼を書く予定です。こちらは自宅へ帰ってから行いますので、少し時間がかかってしまうかもしれません。

作品画像アップ - 2013.03.29 Fri

画面右、「カテゴリ」内の「作品 2012」へ、昨年下半期に描きました作品の画像の一部をアップしました。
また、今年になってから描いた作品の一部も、「作品 2013」へアップしました。

これまでは半期ごとにアップしていましたので、2012年下半期のものは昨年末か今年1月にアップ、2013年上半期のものは6月頃にアップ、となるのですがこれからは新作発表の展覧会スケジュールに合わせて、その3週間前くらい(ブログでの告知のタイミング)にアップしようかと思います。

今回は色々と考えている内に、ずれ込んでしまいました。

外勤 - 2013.03.28 Thu

3号のパネル2枚へ、布を貼りました。次作に使います。

これらの下絵は既にできていますが、月曜日の朝に帰宅したものの昨日は美術学校、今日と明日はNHK文化センター、日曜日は故郷・香川の友人と瀬戸内芸術祭へ、と外勤が多いです。(最後のは仕事ではないような気が・・・・いやいや、鑑賞もれっきとした研究です。)

美術学校では合評 - 2013.03.27 Wed

昼より、美術学校での授業でした。
美術学校での私の所属は、昨年度までは通学部(一般的な、高校卒業後に進学する、20歳台が中心)だったのですが、今年度から芸術学舎(短期講座に特化し、外部の方も受講でき、大学の公開講座のような物でしょうか。様々な年代の方が受講されています)に移動しています。
今日は合評でした。アートフェアに来てくださった方もおられましたので授業の最初にお礼を言いました。
計5日間にわたる講座は19名の受講生全員が全日出席、作品提出されました。

さて、授業時に付けておきますネームプレートを、返却し忘れたことに帰宅後きづきました。大学の事務へその旨メールしますと、「お送り頂くのもお手間になりますし、次の講座時にお持ち頂ければ大丈夫 です。 」とのことでした。

事務作業、別注作品 - 2013.03.26 Tue

昨日の帰宅後、喉の痛みを覚える等、体調はあまりよくありません。
そのような中、アートフェア東京に関する交通費等の領収書、画廊にてご管理またご紹介頂きたい作品ファイル、その内容をまとめたCDR、を画廊Tへお送りしました。ファイルとCDRは昨年もお預かり頂いていますが、その後描きました作品の一部、並びにプロフィール、コメントなどのページを刷新しています。

会期中ご用命賜りました、別注作品の下絵をつくり始めました。
これまでも過去に描いた作品を基に、「その中の一部をトリミングして」や、「同じ絵柄で小さいサイズに」、など承っています。 内容によって必ずしもご希望に添えない場合もあるかもしれませんが、ご相談のうえ、なるべく添えるよういたします。 
「別注」と表記しましたのは、お客様からの具体的な要望と、ご購入の前提のもとで描く、という過程が、私にとっての多くの制作と異なっていますためそのように表記したのですが、普段より、同じ取材対象から複数の作品をつくったり、同じ構図の画を何枚も描くなど制作そのものの工程は同じですし、丁寧に描かないと、とても人様にお見せできませんので、別注だからという事での新たな拘束感や違和感も、近年はそれほどありません。 上述のように、普段と変わらない工程なのだ、と思えるようになって以降は同じテンションで臨めていると思います。

展覧会最終日 - 2013.03.24 Sun

展覧会は今日で最終日でした。
今回もお忙しい最中、お時間を設けて作品をご高覧くださいまして誠にありがとうございました。
そして格別のご評価の上、お買い上げいただきました皆様には、心から感謝申し上げます。
皆様から頂戴しましたご批評を胸に、これからも更に画道に精進したいと思います。

美術学校時代の友人・Yさん、Mさんが見えられました。初日には同じく美術学校時代の友人・Fさんも。
お昼を過ぎて、来館者が目に見えて増えました。最終日は17時で終わります。それに伴った事と思います。

会期中、このブログによく登場しますSさん、英訳で大変お世話になりましたAさん、夏頃の記事に書きました友人で元プロボクサーのMさん、茨城でこのブログを読んでくださっていますKさん、百貨店の美術部の皆様、美術出版社の皆様、某社・装丁部様、NHK文化センターや大学での生徒さん、画家の先輩、人生の先輩、ここでの詳記も憚られますご支援いただいています皆様・・・・
書き切れないほど本当に多くの方にご高覧いただき、お話を伺いました。他のブースの作品も拝観でき、これまでになく刺激を得ました。

準備期間も含め、夢のような時間でした。 この熱病のような夢にずっと浮かされていたい、と思いました。
(現実は帰宅後すぐに制作や事務仕事が控えています。今展を通して、これからの制作への指針を確認した想いです。)
撤収後、画廊Tのスタッフさん、ブースの外壁で展示していましたOさん、Tさん(共にとても若い画家)と夕食をいただきました。

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(画像は東京駅隣のビルの中。 スタッフMさんが見送りに来てくださいました。)

アートフェア東京 2013  - 2013.03.24 Sun

個展を企画いただきました。 ありがたいです。

アートフェア東京 2013 
「安冨洋貴 展 Like a Transparent Mirror」 (東邦アート・ブース)
3月22日(金)11時 〜 21時
3月23日(土)11時 〜 20時
3月24日(日)10時30分 〜 17時
東京国際フォーラム (東京都千代田区丸の内3-5-1/JR東京駅より徒歩5分/地下鉄銀座駅より徒歩5分)
電話番号  03-5733-5377(東邦アート)/03-5808-1451(展覧会事務局)

・ アートフェア東京は、国内外140以上のトップギャラリーがブースを設け、来場者が作品を購入できるというアートの一大イベントです。 毎年桜の季節に開催され、今年で8回目を迎えます。 古美術、工芸品から日本画、洋画、彫刻、現代美術まで幅広く質の高い作品が一堂に会します。 わずか3日間と期間は短いですが、前日の内覧日を含め期間中に、毎年約5万人の方にご来場いただいています。 (アートフェア東京ホームページより)

・ 今展へ私は、雨の降り続く夜の川辺に咲く薔薇、室内の薔薇、またユリ、ダリア、透明ビニール傘・・・・等を描きました作品を、16㎝×16㎝の小品から30号(91㎝×91㎝)まで約14点展示いたします。

・ アートフェア東京のホームページはこちらです。
・ 東邦アート (出展画廊)のホームページはこちらです。


* 会期中私は全ての日の終日、会場に居る予定です。お声をかけていただければ嬉しいです。

* アートフェアの期間中は、東京都港区の画廊、東邦アート(東京都港区芝公園3丁目1−14/電話03-5733-5377)でも、作品を展示しています。


※ 会期終了まで、この記事をブログのトップでご案内し続けられるようにしています。
通常のブログは下方で更新しています。


DM画像面
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DM宛名面・紹介文
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(3月1日アップ。)

展覧会2日目/隣のブースは・・・・ - 2013.03.23 Sat

展覧会は2日目です。
私の作品を展示いただいていますブースの、隣のブースでは美術学校での指導教官・K先生が個展形式で作品を展示されています。
全くの偶然なのですが、この上ない贅沢な緊張感をいただきました。 同じ年の出展で、しかも140以上ある出展ブースの中で師と隣で展示いただけるなんて、本当に出来過ぎた偶然です。

お昼、美術学校の先輩・Oさんが来てくださいました。所属しています美術団体の会合が同じ時期にあり上京していたそうです。Oさんも昨年のアートフェア東京に画廊Aより出品していました。

一昨日、K先生は「Oも安冨も、きちんと描き続けてくれて嬉しい。他にも教え子が何人かこの展覧会に出品している。」
と言ってくださいました。

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(画像右の黄緑色の作品がK先生の作品です。菜の花などを写真風に描いています。)

一回一生 - 2013.03.22 Fri

アートフェア東京の初日でした。 お話しを伺っていますと、毎年来る、という方もおられますが、多くの方に とっては初めて来た、ということでした。 尤も今年で8回目になります同 展、私も2年前に初めて拝観しました。

言い訳ではありませんが、大変盛況な同展も、多くの方にとってはこうなの かもしれません。
例えばスポーツにおいても、それに興味があっても、実際に球場や競技場ま で観戦に行けるのは生涯で10回も無いというのが大半、それどころか1回き り、という方が、実は一番多いのかもしれません。

鑑賞に来られる方にとっては今回が生涯で、最初で最後かもしれません。 出品する側は、いつまでもその気持ちを忘れず毎回、これが最後だ、という 気持ちで臨みたいです。 そして、次も見たい、と思ってもらえる仕事をしたいです。

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(4月4日追記)

飾り付け/内覧会 - 2013.03.21 Thu

8時40分に自宅を出発し、12時過ぎにアートフェア東京の会場、東京国際 フォーラムに着きました。
会場では各ブースでスタッフさんが慌ただしく飾り付けをしていました。飾 り付けに立ち会わない作家も少なからずいますが(本当にお忙しい大家や、 自身の発言力があり過ぎ、スタッフからの客観的な意見が得にくくなるのを 避ける目的ならば尤もなのですが)、私は特別な理由もない限り立ち会いま す。 作品の展示位置、並ぶ順番やその間隔、展示壁の色、照明によって見える感 じが異なります。作品にとって最も自然で効果的なそれは、どういった時な のかを考えるのは、感覚を鍛えられます。 また、いよいよ始まるのだな、 という高揚感は非日常的で、刺激を得られます。

展覧会の初日は明日なのですが、一般公開に先駆けて16時から内覧会が始ま りました。これまでの私の展覧会に来てくださり作品をお持ちの方も来てく ださりました。お話しを伺いますと、皆様お忙しい中、1年に1度のこの日を 楽しみにしていらっしゃるのが伺え、普段アトリエの中で独りで制作してい る私にはたいへん刺激的でした。
芸能人も多くいらっしゃいました。元 サッカー日本代表・N田Hデ選手、EレファントKシマシのボーカル・M本さ ん、Fテレビアナウンサー・O倉さん、など。

そのような中、日本画家・S先 生(超ご高名)がブースへ来られ、私の出品作品をご覧になり、画廊スタッ フや私と幾つか会話を交わした後、展示壁の中央に架けた作品を、お買い上 げくださいました。 私自身、S先生の作品は好きで、多く学びたいと思っています。お話し出来た こと、お求めいただけましたこと、たいへん光栄に思います。
終了後、スタッフMさんと会場近くの中華レストランで夕食をいただきまし た。 明日は一般公開の初日です。

明日の今ごろは - 2013.03.20 Wed

先ほどまで描いていました8号の作品パネルの側面に、水テープを施しました。水テープで側面を囲みますと、描いています画面表面(イリュージョンの世界)がより際立つ印象です。 
この絵は、出品します最後の1枚なのですが、ギリ直前まで描き込んでいましたので明日、直接会場へ持参いたします。そのための梱包を今から行います。

明日の今ごろは、内覧会が終わり、ホテルでひとり居るのかと思いますと、なんとも不思議です。

描き込み - 2013.03.19 Tue

終日制作していました。今日描きましたパートは事前の荒描きの段階でも比較的描き込んでいましたので、手こずることなく仕上げられました。

夕方、アートフェア東京でお世話になります、画廊TのMさんよりお電話いただきました。 2年前にお話を頂き、昨秋以降作品をストックしました今展、本当にあと数日で開催され、皆様に見ていただけます。
落ち着いて、抜かりなく描き込み、画面に細心の注意と緊張を張り巡らせたいです。

作品ファイルの編集 - 2013.03.17 Sun

日中制作し、夜より作品ファイルの編集をしました。

作品ファイルとは、展示作品以外の過去の作品画像、掲載紙誌のコピー、評論、プロフィールなどを収めた個人資料集の類いの物です。 
展覧会場に置いてあり、来観者はそれによって制作者の事を伺うことが出来ます。
画廊にご用意いただけるファイルもあるのですが、私の場合それとは別に自作の物も置いておくように心がけます。 前者はコンパクトに纏められていて見易い、という利点があり、後者はより詳しく載せている、という利点があります。両方あれば相互補完出来ますし、同時に複数の方に見ていただく事も出来ます。 

過去の作品を見返していますと、それを描いた時期の記憶が鮮明に思い出され、やる気がふつふつと湧いて来ます。
海外から来られます方も想定しますので、全ての媒体には英訳を付けています。(これがとても大変なのですが、Sさんのご尽力に本当に感謝いたします。)

体験授業 - 2013.03.15 Fri

NHK文化センター高松での授業でした。こちらでは、午前クラス、13時クラス、15時台クラスと、3クラス開講しています。 受講されてています生徒数は、午前のクラスが最も多く、次に13時のクラス、15時台のクラスが最も少ない状況です。

今日は15時台のクラスに、体験授業の受講希望者が来られました。このブログを読んで教室の事を知ったとのことです(笑)。
以前描いたデッサンを見せてもらいますと、比較的本格的な木炭デッサンの経験がおありなようでした。 今日の体験授業の後、正式に入会されました。
鉛筆でも繊細かつ量感的確な絵となれますよう、しっかり指導させていただこうと思います。

友人・Mさん、Fさん、Kさん - 2013.03.14 Thu

未明、東京在住の友人・Mさんからメールいただきました。 
先日投函しましたアートフェア東京のDMを受け取ったとのこと。そして22日(初日)に来られるとのことです。 ありがたいです。

お昼、大阪在住の友人・Fさんから或る印刷物が届きました。さすが印刷会社に勤めるオペレーター。仕事が丁寧です。
先日自宅へ来ていただいた際に発注していた物です。その後もメールや電話でやり取りしていました。 ありがたいです。

夜、茨城在住の友人・Kさんからお電話いただきました。
先日ブログに書きました、ご質問の手紙を頂いた方です。丁度いただい時が、文化センターでの授業中でしたので殆ど話せませんでしたが、Mさん同様、アートフェア東京のDMを受け取ったとのこと。そして22日(初日)に来られるとのことです。 ありがたいです。

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プロフィール 

安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)

Author:安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)
★ 夜の心象光景を鉛筆で描いています。 下の「カテゴリ Category」に、略歴、作品画像など詳しく在ります。

★ 作品のご用命、お問い合わせは、下の「メールフォーム」、または
東邦アート株式会社(03-5733-5377 http://www.tohoart.com/)へ、お願いいたします。


【ボランチ絵画教室・開講日】
11月7日(火)
11月28日(火)※第4週
12月5日(火)
12月19日(火)
1月16日(火)
1月30日(火)※第5週
香川県高松市天神前7-19 2階
ギャラリー ボランチ
http://hirokiyasutomi.blog111.fc2.
com/blog-entry-1999.html


【これからの出品予定】
■ 第5回 エトワールブリヤント展
11月10日(金)~21日(火)
画廊大千
(大阪市中央区道修町2-5-14
電話 06-6201-1337)

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