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2014-03

ズームアウトの視点 - 2014.03.01 Sat

桜の画を描き始めました。桜は、過去にそのシルエットのみを抽出した油画では描いた事がありますが、鉛筆画で描くのは初めてです。
普段は花弁の一枚一枚を確認できるような、比較的近い距離から見た様を描く事が多いのですが、今回は桜の樹の全体をとらえた視点で描いています。 このようなズームアウトの視点で自然物を描いた物として、直ぐに思い出せますのは、数年前に描きました故郷・香川の飯野山の画があります。

ズームアウトの視点では、花弁の一枚一枚を捉えて描き込み、再現描写することは出来ません。 描く対象へは全体としての在り方(ボリューム表現やトーンバランス)が、また画面空間に対する抽象的な配置のセンスが、より問われるように思います。
また対象を再現しようとした時、画面内での対象物の大きさ(スケール)に対するタッチの大きさの、比率が高くなります。なので不用意なタッチを残すことは、即・鑑賞者が感情移入される際の妨げとなります。
こういった点が普段多く手掛けている画の描き方との差異点であり、注意点と心得ます。

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プロフィール 

安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)

Author:安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)
★ 画家・日本美術家連盟会員
夜の心象光景を鉛筆で描いています。 下の「カテゴリ Category」に、略歴、作品画像など詳しく在ります。

★ 作品のご用命、お問い合わせは、下の「メールフォーム」、または
東邦アート株式会社(03-5733-5377 http://www.tohoart.com/)へ、お願いいたします。


■ 「6人の洋画家たち -技法の魅力-」
8月19日(水)~25日(火) 
玉川タカシマヤ 5階 アートサロン
(東京都世田谷区玉川3-17-1
電話 03-3709-3111)


【フォンテーヌ絵画教室 開講日】
7月7日(火)
7月21日(火)
8月4日(火)
8月18日(火)
9月8日(火) ※第2週
9月29日(火) ※第5週
上記日程の、10時~12時
高松市 鍛冶屋町1-2 榊原ビル2階
詳細は↓こちら↓。
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【掲載】
● 平成31年高校3年教科書「美術3」
(光村図書出版株式会社) の、「鉛筆の可能性」の頁に、作品「雫の器」が掲載されています。
詳細は↓こちら↓。
https://www.mitsumura-tosho.co.jp/kyokasho/k_bijutsu/31bi/index.html


【論文・紀要】
● 電子書籍 「洋画1 素描と絵画」
(京都造形芸大 東北芸術工大 出版局)の、第2部・第一章に、「鉛筆による静物画表現」 を著述しています。
詳細は↓こちら↓。
http://hirokiyasutomi.blog111.fc2.com/blog-entry-2468.html

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