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2019-04

フォンテーヌ絵画教室 →喫茶・三光館 →高松市美術館 - 2019.04.30 Tue

午前中はフォンテーヌ絵画教室で、仕事でした。 以前からこの教室では実技と共に美術の歴史や作品、技法材料にまつわるトークもしたいと思っているのですが、なかなか準備できずにいました。先々月も「新年度4月にはやります」と宣言していたのですが・・・・、何とか4月末日に滑り込みで叶いました。
初回何から話そうかとも思いましたが、せっかく鉛筆画を描いているのですから、鉛筆の素材と開発史について話しました。
鉛筆は、使ったことが無い人がいないくらい幼少期からあまりに身近な素材すぎて、その材質や歴史について意識することもなかったと思います。皆さん興味深く聞いてくれました。 

授業後、道を挟んで向かいの喫茶店・三光館へ。こちらは高松市美術館の隣という立地もあり美術の好きな人が集まるお店。いつ行ってもお店の壁に画が飾られていて、展覧会がされていることも少なくありません。
今は一昨年お亡くなりになられた木村美鈴先生(元・香川大学教授)の作品展がなされていました。昨年末の、香川文化会館での遺作展は大作が中心でしたが、今展で飾られているのは8号前後の静物画。しっかりしたデッサンに軽やかな色使いで、明るく、お洒落な作風が中心でしたが、静かな印象のモノトーンの画もあり、個人的にはそちらの画風も好ましく、見入っていました。
作品世界に没頭して良い心持ちのまま店を出ようとしますと、店員さんが言います。 「安冨さん、お金払ってー。」 危うく無銭飲食するところでした(笑)

その後となりの高松市美術館へ。 目当ては、常設展の「コレクション+(プラス) ギホウのヒミツ/版画編」に出品されています筆塚稔尚さん(香川県出身・版画家)の作品。
中心をずらした楕円の線で波紋を表し、 その楕円の線を消すように入る直線が、降る雨の軌跡を表現しています。ダイナミックかつ繊細な抽象表現。そして何よりもシンプルな画面構成に目が釘付けになります。
私も描いています雨の画ですが、実は西洋絵画では雨を描いた作品は非常に少ないのです。日本でも近代まではそれほど描かれた題材ではありませんが、それでもヨーロッパに比べると多くあります。
これは四季の色が豊かで、田畑を潤し作物を育てるために多くの水が必要な、日本の気候風土に依る処と思います。

生涯2度目の改元、平成最後の日はこんな感じでした。

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ありがとうござ いました。 - 2019.04.29 Mon

個展 「 安冨洋貴展 ~夜と鉛筆の薫り~ 」 、本日最終日でした。 今回もお忙しい中、お時間を設けて作品をご高覧くださいまして誠にありがとうござ いました。 そして格別のご評価の上、お買い上げいただきました皆様には、心から感謝申し上げます。

皆様から頂戴しましたご批評を胸に、これからも更に画道に精進したいと思います。
特に、画面から光の浮かび上がる様、コントラストなど。そして作品の数もサイズも内容も、更に充実させたいと思います。

個展 「安冨洋貴 展 ~夜と鉛筆の薫り~」 - 2019.04.29 Mon

こちらの展覧会は終了いたしました。 ありがとうございました。

個展を企画いただきました。 ありがたいです。


※ 会期終了まで、この記事をブログのトップでご案内し続けられるようにしています。
※ 通常のブログは下方で更新しています。

個展 「安冨洋貴展 ~夜と鉛筆の薫り~」

2019年4月23日(火)~29日(月・祝)  10時~19時30分 (最終日16時閉場)
徳島そごう 5階美術画廊 (徳島市寺島本町西1-5) 
電話番号 088-653-2111

・ 水辺の波紋とクローバー、静かな夜の中に咲く百合や桔梗、薔薇などを描きました作品を、約15点、展観いたします。 鳴門の渦潮、眉山など徳島県の風景も描きました。
透き通る静寂を、鉛筆で描き留めました。 永遠に続く夜の世界を、ご高覧ください。

・ 私は、4月26日(金)の14時30分~19時30分、 27日(土)の終日、 28日(日)の終日、 画廊に居る予定です 。 お声をかけていただければ嬉しいです。

2019ts 1
(DM画像面)

2019ts 2
(DM宛名面・紹介文)
※ 作家投函用のため企業ロゴ不掲載バージョン

徳島そごうへ / 平成最後の - 2019.04.26 Fri

NHK文化センター高松での仕事を終え、高速バスで徳島へ向かっています。 現在、徳島そごうで催されています個展(23日~29日)へ在廊するためです。
私は、今日の14:30~19:30、27日(土)と28日(日)の終日、画廊にいます。

生徒さんからは、既に見てきた旨や、土日に行く等のお声を掛けて頂きました。ありがたいです。

先日のブログ記事で、来月京都タカシマヤで企画頂いています「薔薇festa」(5月1日~7日) は令和と改元されて最初の展覧会と書きましたが、今回の徳島そごうでの個展は、平成最後の発表。 

より細部を - 2019.04.25 Thu

3号サイズ(273×273mm)でバカラグラスにいけたカーネーションを描き始めました。
このところこのサイズで描くことが続いています。一段落したらもう少し大きい8号や15号サイズでの制作も考えているのですが、先ずは目の前の仕事に集中します。

先日まで同じ構成で薔薇を描いていたのですが、その時描きました薔薇は10輪。3号の画面サイズにしては多い本数と思います。 それが、今回は薔薇の時よりも更に多い本数を描きます。
今は輪郭線を描き起こす段階。薔薇では造形の規則性の中に美しさを感じて描いたのに対して、カーネーションでは花弁のヒダなど、より細部を描くことに注力しています。 

「薔薇festa」(京都タカシマヤ)初日は - 2019.04.23 Tue

ブログトップでご案内しています、「薔薇festa」(京都タカシマヤ・5月1日~7日)。 
こちらの展覧会の初日は・・・・、そう、5月1日は令和の「改元初日」。 まったくの偶然かもしれませんが、こういう偶然にも目が留まってしまします。

ところで、元号と西暦の換算、これが個人的に苦手で、昭和生まれというのに昭和⇔西暦も、一度自身の生年を頭に思い浮かべてから足し算していました。
そんな折、東京新聞のウェブサイトに便利な記事が載っていました(こちら)。以下転載です。

令和の場合、西暦の下2桁から18を引けば令和の年になる。18は「018(れいわ)」と語呂合わせをすれば覚えやすい。
例えば西暦2020年の場合は18を引けば令和2年となる。 逆に令和2年に18を足せば、西暦2020年になる。

昭和の場合、西暦の下2桁から25を引いた値が昭和になる。 反対に昭和に25を足すと西暦の下2桁になる。
平成の場合、西暦に12を足した下2桁が平成に。 反対に平成から12を引いた値に2000を足すと西暦になる。

十粋会(@徳島そごう6階催事会場) - 2019.04.21 Sun

今日までの3日間、そごう西武外商専用の催し会「十粋会」のため徳島そごうに来ていました。毎日、特にお昼頃から夕方にかけて多くのお客様に作品を見ていただきました。
お客様やそごうのスタッフさん、画廊DのUさんとお話しをする中で、今後の展開など学ぶ事が多く、本当に刺激的な毎日でした。

明後日からは同じ徳島そごうの5階美術画廊で個展が始まります。こちらも会期中の26日(金)~28日(日)、在廊します。(26日は14:30~19:30、27日と28日は終日在廊。) 



余談・ホテルで描くために3号のパネルを持って行っていたのですが、夜は毎日それを描いていました。

新年度 - 2019.04.19 Fri

新年度になり、開講しています講座にも新しい生徒さんが増えていて、大変ありがたいです。
とは言え、講座によって受講者数に偏りがあり、特に金曜日のNHK文化センター高松での講座(「楽しむデッサン・鉛筆画」  第1・3金曜日 10時~13時) は、まだまだ余裕がございます。

開講中の講座はこちらに記しています。
これまで通われている生徒さん同様に、新しい生徒さんへも丁寧に指導したいです。

何度個展をしても - 2019.04.17 Wed

徳島新聞カルチャーでの仕事でした。 前回は初回授業日で画板など持っていく備品が多かった事もあり車で行きましたが、今日からは高速バス。NHK文化センター徳島の頃は午前中のクラスがあったのですが、今は統合して午後の2クラスのみです。

授業前に徳島そごうへ行き、3号の画を2点お預かり頂きました。美術画廊ではちょうど那波多目巧一先生の個展が催されていました。
下の画像は画廊の前の案内板。次回予告の欄に私の個展(23日~29日)が記されています。
何度個展をしても、雑誌や新聞に載っても、自分の事が活字になっているのを見ますと、妙にドキドキします。

勝負師春斗 - 2019.04.14 Sun

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「平成最後の、第79回皐月賞!」(春斗・談)

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「ダノンキングリー!」(春斗・談)

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「始まったー!」(春斗・談)

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「まともに見ていられないよ・・・・。」(春斗・談)

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「そのまま、そのまま、差せー!」(春斗・祈)

結果・・・・・、勝ちました。
と言っても単勝1.7倍の本命馬・サートゥルナーリアを1本(1,000円)のみ(ダノンキングリーは最初から買っていません・笑)。 この買い方でこれまでも何度か勝っています。


「無駄なく、手堅く。【好き】と【勝負】は違うのだよ・・・・。」(勝負師春斗・談)

夜の雨はキラキラと - 2019.04.13 Sat

3号サイズ(273×220mm)で、透明ビニール傘とそれが水溜まりに映り込んだ様を描いています。
傘を描く時その傘の状態は、通常の向きでに置いたり、逆さまにしたり、何かと組み合わせたりと、色々するのですが、多くは翼を全開に開いています。
それが今回は半開き。 半開き状態の傘は過去においても2枚しか描いてなくて、今描いている物で3枚目です。

半開きにすると、ビニールの翼は波打つ透明な曲面となります。 幾重にも優美に重なる翼を透かして、夜の雨がキラキラと輝いています。

京都へ - 2019.04.11 Thu

昨日から1泊2日で京都へ行きました。高松を8時前に出発した時はあいにくの雨。神戸辺りでは嵐かと思うほど横殴りの風雨でしたが、京都に着く頃には大分止んで小雨くらいになっていました。

先ずは美術学校時代の恩師・木村先生ご夫妻の2人展(ギャラリーa)へ。昨夏のヴェネツィアでのスケッチを大量に出品されていました。
筆さばきが本当に闊達で、限られた手数の中にも息をのむような作品が何点もありました。 
特に人物のシルエットが入った画には、風景画(区切られた空間)の中に人物の占める意味、さりげない同居のさせ方など、今後試したい事を見た想いでした。

お二人の作品を見るのとお話を聞くのに熱中し過ぎて、会場を撮影し忘れていました。せめてDMの画像を掲載します。

ギャラリーaのフェイスブック(こちら)の、3月30日の記事に、作品や会場の画像があります。

また、ギャラリーaの在る辺りは古い民芸品のお店が多く、グランピエ 丁子屋など入りました。
その後、寺町通りを南下しながらギャラリーヒルゲートでの独立美術協会の3人展など見ました。

京都駅近くのホテルに泊まりますと、海外からの方が多いのでは、と思うほど。
そして今日は、昨日とは打って代わって晴天。

先斗町の京料理 眺河へ。
鴨川に面したそのお店には、外に迫り出したこたつ席もありました。 当然、そこをお願いしました(笑)。




昨日の雨の影響で川の水は濁っていましたが、対岸の桜を見ることが出来ました。 川辺に来る鳥は、鷺も鳩も鳶(笑)も、異常に人慣れしていました。

京都高島屋へ行き、日本画グループ「星辰(せいしん)」を見ました。岩崎絵里、大野俊明、田島周吾、林孝二(敬称略)など、私の好む繊細、茫洋、華、スタイリッシュにあふれた表現で、大作が多く見ごたえがありました。
こちらでは一昨年個展を企画いただきましたし、来月はグループ展「薔薇 Festa」(5月1日~7日)でお世話になります。スタッフさんとお話しできました。
7階グランドホールでの「生誕100年 堀 文子追悼展 -旅人の記憶-」へ。箔や金泥を背にした花や鳥や蝶の生命力に圧倒される思いでした。

その後、錦市場へ。





それにしても京都の町ではどこも、海外からの方が多いのでは、と思うほどでした。
刺激を得て、明日からの制作に生かしたいです。

事前の、そして普段から - 2019.04.09 Tue

3号サイズで描いています柳のある水辺の画を、描き終えました。明日から1泊2日で京都へ行きますので、それまでに完成できて良かったです。

これを描いている間、アトリエの壁には以前描きました8号の風景画を掛けていました。眺めている内に、内容を一部変更した方が、画のテーマ的に向いていると思う案が浮かんでいました。 なのでこの件もしました。
数日前に下絵を作っていましたが、思いの外スムーズに出来たのも良かったです。
事前の、そして普段から、イメージを強くしておくと、実践との差が埋まるようです。

怒りがぶり返すお年頃(笑) - 2019.04.07 Sun

昼寝中・・・・


「おーい、春斗」


はっ!


・・・・、 用事がないなら呼ぶなよな・・・・。 (春斗・思)


もう一度寝ようかな・・・・


やっぱり許さん!

DM準備 - 2019.04.05 Fri

制作の傍ら、ブログトップで紹介しています個展(徳島そごう・4月23日~29日)のDMを送るため、封筒に宛名を書いたり、プリントアウトした便箋へ一筆書いたりしました。
会場が徳島なので、お出ししますのは関西以西在住の方を中心にしました。
便箋には毎回手書きでの一筆を添えているのですが、今回、半数くらいの方へは、本文とはフォントと色を変えた活字で印刷しました。 明日か明後日に投函します。

制作では柳の垂れた水辺を描いています。以前一度描いたことのある題材です。
群れる柳の葉、水面とそれを透して見える川底など、これで描き方を実践した事柄も多く、思い出深い題材です。

選抜高校野球 - 2019.04.03 Wed

春の選抜高校野球で、東邦高校が優勝しました。 私がお世話になっております画廊Tこと、東邦アートと同じ名前。 
東邦高校は愛知県で、東邦アートは東京。当然2つの間には何の関係もないのですが、こんな偶然も追い風にしたい想いです。

東邦高校は平成になって最初の選抜優勝校ですが、これで平成最後の選抜優勝校にもなりました。


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プロフィール 

安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)

Author:安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)
★ 画家・日本美術家連盟会員
夜の心象光景を鉛筆で描いています。 下の「カテゴリ Category」に、略歴、作品画像など詳しく在ります。

★ 作品のご用命、お問い合わせは、下の「メールフォーム」、または
東邦アート株式会社(03-5733-5377 http://www.tohoart.com/)へ、お願いいたします。


【フォンテーヌ絵画教室・開講日】
12月3日 (火)
12月17日 (火)
1月7日 (火)
1月21日 (火)
2月4日 (火)
2月18日 (火)
香川県高松市鍛冶屋町1-2 榊原ビル2階 ギャラリー ラ・フォンテーヌ
(上記の日の、10:00~12:00)
ご見学、1日体験受講もございます。
詳細は↓こちら↓。
http://hirokiyasutomi.blog111.fc2.com/blog-entry-2192.html 


【展覧会】
■「Christmas 珠玉の小品展」 
12月6日(金)~25日(水) 
東邦アート
(東京都港区芝公園3-1-14
電話 03-5733-5377)


【掲載】
● 平成31年高校3年教科書「美術3」
(光村図書出版株式会社) の、「鉛筆の可能性」の頁に、作品「雫の器」を掲載しています。
詳細は↓こちら↓。
https://www.mitsumura-tosho.co.jp/kyokasho/k_bijutsu/31bi/index.html


【論文・紀要】
● 電子書籍 「洋画1 素描と絵画」
(京都造形芸大 東北芸術工大 出版局)の、第2部・第一章に、「鉛筆による静物画表現」 を著述しています。
詳細は↓こちら↓。
http://hirokiyasutomi.blog111.fc2.com/blog-entry-2468.html

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