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2019-11

3回講座 (デッサン ・ 水彩画)/NHK文化センター高松 - 2019.11.25 Mon

NHK文化センター高松では、月曜日のレギュラー講座の後、短期完結の3回講座をしています。
3回毎にテーマは変わり、今節は薔薇をデッサンと水彩で描きました。

1回目は、花全体の形の「構造」や、花弁の折り返しなどの「整合性」に留意しながらデッサン。
2回目は、水彩絵具で着彩。(カラー写真を配布)
3回目は、立体感を与えるべく鉛筆で陰影を施します。(モノクロ写真を配布)

初回のデッサンはモチーフ(薔薇)を前にして描き、2回目以降は写真(私の方で撮影し配布)を見ながら描くのですが、資料として写真を利用する際のポイントを説明しました。

着彩後に鉛筆で陰影を施し立体感を与える、というのが独特と思います。
こうする事で、着彩時に立体感を気にするあまり必要以上に彩度を落とす、という事から回避でき、色彩の美しさを主眼に進められると思います。
その後、鉛筆で暗部を陰らせると同時に、暗部の彩度とコントラストを落とす事で、暗部が奥に引っ込み、立体感が表現できます。 彩度を落とすのを無彩色(モノクローム)である鉛筆で施しますので、仕事量はわずかで済みます。
陰影表現にこだわり過ぎて必要以上に彩度が下がったら、色鉛筆で加筆し補彩するのも有効です。

(次節は、1月27日・2月10日・2月24日。より基礎的なテーマで開講します。)

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プロフィール 

安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)

Author:安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)
★ 画家・日本美術家連盟会員
夜の心象光景を鉛筆で描いています。 下の「カテゴリ Category」に、略歴、作品画像など詳しく在ります。

★ 作品のご用命、お問い合わせは、下の「メールフォーム」、または
東邦アート株式会社(03-5733-5377 http://www.tohoart.com/)へ、お願いいたします。


■ 「6人の洋画家たち -技法の魅力-」
8月19日(水)~25日(火) 
玉川タカシマヤ 5階 アートサロン
(東京都世田谷区玉川3-17-1
電話 03-3709-3111)


【フォンテーヌ絵画教室 開講日】
8月4日(火)
8月18日(火)
9月8日(火) ※第2週
9月29日(火) ※第5週
10月6日(火)
10月20日(火)
上記日程の、10時~12時
高松市 鍛冶屋町1-2 榊原ビル2階
詳細は↓こちら↓。
http://hirokiyasutomi.blog111.fc2.com/blog-entry-2192.html



【掲載】
● 平成31年高校3年教科書「美術3」
(光村図書出版株式会社) の、「鉛筆の可能性」の頁に、作品「雫の器」が掲載されています。
詳細は↓こちら↓。
https://www.mitsumura-tosho.co.jp/kyokasho/k_bijutsu/31bi/index.html


【論文・紀要】
● 電子書籍 「洋画1 素描と絵画」
(京都造形芸大 東北芸術工大 出版局)の、第2部・第一章に、「鉛筆による静物画表現」 を著述しています。
詳細は↓こちら↓。
http://hirokiyasutomi.blog111.fc2.com/blog-entry-2468.html

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