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2020-03

「香川県文化芸術新人賞展」を終えて (の、エピローグ) - 2020.03.02 Mon

こうして展覧会を振り返っていましたら、画廊Dよりお電話頂き、今展のメインビジュアルとなった波紋を描いた30号(910×910mm)の作品と、傘を描いた15号(650×650mm)の作品を、お買い上げ頂きました。 本当に嬉しいです。

そのお客様がご購入の意思をお持ち頂いている事は、会期中に画廊Dから伺っていました。
百貨店の美術画廊での個展など通常の場合でしたら、その場で即決となるのですが、今回は公的機関での展覧会という性質上、会期中は展示のみで商談は展覧会の終了後で、とお願いしていました。 

今展は、これまでの画業を振り返るコンセプトの元、出品作品の殆どが既にお買い上げ頂いている、個人蔵の作品で、構成・展示しました。
出品30点の内訳は、油彩画5点(内1点が個人蔵)、鉛筆画25点(内20点が個人蔵)。 油彩画は2005年頃の画業初期の作品ですので、今展における新作は少なかったのですが、それでもご関心を頂いたことが嬉しいです。

特に波紋を描いた作品「透過する旋律」(910×910mm/30S)。 この画は「香川県文化芸術新人賞展」の、ポスターや図録表紙などメインビジュアルに使用した作品です。
過去15年間の中から各時代の代表的な作品を展示し、これまでの画業を通して展覧いただく構成にしました今回の展覧会。 そのコンセプトを象徴するものとして、水の波紋を描きました。
雫の一滴一滴は、15年間に描いてきた作品や、過ごした時間を表します。
その積み重なりは透き通った池のように、今しがた水面に落ちた波紋から水底まで、全て透過して見えるものです。
混じり、重なり合い、影響しあう雫の旋律のように、作品に込めた想いの一つ一つが、鑑賞者へと伝播できたなら、望外の喜びです。

「透過する旋律」 blog
「透過する旋律」(910×910mm/30S)


良かったね~。(春斗談)

「香川県文化芸術新人賞展」を終えて - 2020.03.02 Mon

2月24日まで催されました香川県文化芸術新人賞展。おかげ様で会期中は多くのご来場者に恵まれ、充実した作品展が出来ました。
思えば画家生活13年。偶然ながら芸術新人賞展が始まったのと同じ年に、私の画業を生業とする生活がスタートしました。当然、芸術新人賞展のことは第1回の時から知っていて、いつか推薦され、受賞し、受賞展が開催されれば良いなあ、と思っていました。
・・・・それから10年、待てども待てども、推薦の話すら来ない日々が続き、3年前(2017年)の冬、もう応募できる年齢制限の上限になりました(笑)。

そこで作品取扱画廊のスタッフ・Mさんに頼みました。自身で考えた推薦理由を列記した資料を用意し、東京タワーからほど近いタリーズコーヒーで暑苦しいほどに話しました。
数日後、その話をほぼそのまま要約した推薦文の下書きをメールしてきてくださいました(笑)。ありがたかったです。内容を確認し、推薦人になってもらいました。

そして2018年、運よく受賞することが出来、2年後(2020年)の受賞展ではこれまでの画業を振り返る構成にしたいというアイデアがすぐに湧き、そのための準備に取り掛かりますと、あれよあれよと時が流れていきました。
それにしても、これまでの15年間の作品から30点を展示しました今展では、自作の変遷や描き方の変化が一同に伺え、そしてご来場者から自身も気付いていなかった点を聞かせてもらえました。貴重な機会を設けて頂き、大変勉強になりました。


僕はヘアカットしてもらいました。(春斗談)

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プロフィール 

安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)

Author:安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)
★ 画家・日本美術家連盟会員
夜の心象光景を鉛筆で描いています。 下の「カテゴリ Category」に、略歴、作品画像など詳しく在ります。

★ 作品のご用命、お問い合わせは、下の「メールフォーム」、または
東邦アート株式会社(03-5733-5377 http://www.tohoart.com/)へ、お願いいたします。


■ 「星座の会展」
7月8日(水)~14日(火)
阪神百貨店 梅田本店
(大阪市北区梅田 1丁目13-13
電話:06-6345-1201)


【フォンテーヌ絵画教室 開講日】
6月2日(火)
6月16日(火)
7月7日(火)
7月21日(火)
8月4日(火)
8月18日(火)
上記日程の、10時~12時
高松市 鍛冶屋町1-2 榊原ビル2階
詳細は↓こちら↓。
http://hirokiyasutomi.blog111.fc2.com/blog-entry-2192.html



【掲載】
● 平成31年高校3年教科書「美術3」
(光村図書出版株式会社) の、「鉛筆の可能性」の頁に、作品「雫の器」を掲載しています。
詳細は↓こちら↓。
https://www.mitsumura-tosho.co.jp/kyokasho/k_bijutsu/31bi/index.html


【論文・紀要】
● 電子書籍 「洋画1 素描と絵画」
(京都造形芸大 東北芸術工大 出版局)の、第2部・第一章に、「鉛筆による静物画表現」 を著述しています。
詳細は↓こちら↓。
http://hirokiyasutomi.blog111.fc2.com/blog-entry-2468.html

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