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2020-11

Google mapで - 2020.11.29 Sun

100号(1620×1620mm)の画を描きつつ、次に10号サイズ(530×410mm)で描きます薔薇の画の下絵をつくっています。パソコンに向かって作業をし、それが煮詰まると描画を進める、というのを繰り返します。

ふと、Google mapで生家周辺 の今を見てみたくなり、東かがわ市K地区と住所を打ち込みますと、K地区自治会館が表れました。 
そこから少し移動しますと、小学生の頃、夏休みのラジオ体操等をしていました御旅所の画像が表れます。 その奥に移動しますと燦燦と陽を浴びた雑木林が。 
それを見ながら、きっと今映っている樹々は私が小学生の頃には既にそこにあって、30年以上変わらず陽を浴びていたんだろうな、と思うと懐かしさが心を満たします。そして30年前にはこうしてGoogle mapで映される事などなかったのに、という不思議さも感じます。

続・アナログ的工夫 - 2020.11.27 Fri

私が主に、10号以上の画を描く際に使っていますのが、スタビロのMicro8000。 たいへん柔らかく、粘りを感じる描き味が特徴の、ドイツのブランドです。国産の鉛筆に比べますと少し雑味を感じるのも、大作では良い具合のノイズのような効果があります。 
一方、8号以下や小品を描く際にメインで使うのが、三菱のユニ。 硬すぎず柔らかすぎず、程よい描き味は滑らかで、グラデーション等を細やかに描くのに向いているように思います。

上述のスタビロMicro8000、実は15~20年ほど前に販売を止めています。画材にかかわらず、こういう類の事はよくある話なのですが、当時は困惑しました。 その後も他に似たような描き味の物を探しますが、なかなか見つかりません。
結局、販売中止を知った時に急いで纏め買いしたMicro8000を使いつつ、同社のスタビロ・オテロという鉛筆に行き着きました。

このスタビロ・オテロ、描き味はMicro8000と比べても遜色なく感じ、個人的には後継モデルでは、と思っています。
しかしMicro8000を長年使う内に私の中で、その赤い外観(塗装)が描き味と連動して記憶されているため、内容は遜色ない筈なのに、オテロの緑色の外観に対してどうにも違和感を覚えるのです。
しかも緑色はファーバーカステル(たいへん硬い描き味のブランド)と同じという事もあり、それも私の抱く違和感の一端と思います。
そんな事で悩んでいる内に、ストックしていたMicro8000の中で、2Bの鉛筆が最後の1本になりました。 今ではそれも半分の長さしか残っていません。 遂にオテロへの移行が現実となります。違和感問題はまだ解決していません・・・・・。
そこで、オテロの表面を赤く塗装しました。 すると、どうでしょう。まるでMicro8000で描いている気分になり、これまで通りの感覚で描けます。
これも前日のブログ記事に続いて、アナログ的工夫でしょうか?

P1000317.jpg
上:スタビロMicro8000(廃盤)。 中:スタビロ・オテロ。 下:スタビロ・オテロに赤色塗装

アナログ的工夫 - 2020.11.25 Wed

ブログトップでご案内しています「第6回 エトワール ブリヤント展」のDMを投函しました。 画廊から頂いた枚数の関係もあり、関西ご在住で且つご住所を教えて頂いているお客様など数名の方へ。

DMは毎回、封筒にお手紙と共に入れてお報せします。そして封筒には展覧会名や期間、会場などを自宅のプリンターで印刷するのですが、今回のDMを入れるに当たって使いましたのは長形3号という定型内最大の封筒。 これに印刷しようとすると何度もプリンターの中で封筒が引っ掛かります。
裏面に私の住所をプリントする時はスムーズに出来るのですが、表面への印刷時にはどうにもダメで、手差し印刷にしても引っ掛かります。 その度にプリンター背面を開け引っ掛かった封筒を取りながら作業をするので、少量でも結構時間がかかります。

封筒を取り除く作業を何度かする内に、通常通りに封筒をセットすると、プリンターの中では封筒の糊しろ部分を先にして進んでいる事が分かりました。 逆向きにセットした方が強度が保たれると思い、試しますとやはりそうでした。
プロパティの印刷設定を変えたり、予め封筒の糊しろを封筒内へ折り畳むかマスキングテープで貼るなど、機械に合わせてアナログ的な工夫をしていますと、如何にも機械と共同作業をしているようで面白く思います。

調整。画面の上に現れるまで - 2020.11.23 Mon

描いています傘の画はひと通り描き終え、ここからトーンバランスの調整をします。
画面全体を見て確認し、暗部を中心に更に暗くする必要があるように思えました。

ビニール傘の透明な翼を透かして見える向こうの暗闇、その表面に反射する光と雨粒の伝った跡、深い深い水たまりの透明感と揺らめき映る影・・・・。それらが、画面の上に現れるまで。

「美術の窓」 12月号 - 2020.11.21 Sat

ブログトップでご案内しています「第6回 エトワール ブリヤント展」。 過日、展覧会を企画しています画廊大千よりお電話頂き、「『美術の窓』(株式会社 生活の友社)の12月号に案内記事を掲載するが、安冨の作品画像を使っても良いか」と。
ありがたいです。二つ返事でお願いしました。
昨日の発売日に高松駅の駅ビル内の書店を覗きましたら、いつも「美術の窓」が置かれている場所にありません。 しかしこれは予見済み。香川では1日ほどズレる事もありますので。

改めて今日のお昼、自宅近くの書店へ電話し、在庫を確認しました。制作の都合もあり、直ぐには出掛けませんでした。携帯に入れたデータを見ますと、この書店は22時閉店とありました。 そこで21時30分くらいに行きますと、書店が入っています複合ショッピング施設自体は開いていますが、書店のテナントコーナーには網が張られ、「新型コロナを考慮して、当面の間21時までの営業とします」との文章が貼られていました。 
なんてこった・・・・。若干のダメージを感じながら、他の書店(遠い)へ電話し閉店時間を訊きますと、「22時です」と。現在21時50分。帰宅するしかありません。 このお店も携帯に記入しているデータでは、23時閉店となっているのですが・・・・。このお店も新型コロナを考慮されたのだと思います。

帰宅後、郵便受けを覗きますと、大きな封筒が。「『美術の窓』 株式会社 生活の友社」と印字されています。
そうでした。これまでも掲載された時はお送り頂いていた事を思い出しました。

という事で、現在発売中の「美術の窓」(株式会社 生活の友社)12月号 の150ページ、「展覧会プレビュー」に、出品作品 『Holy and Bright』 の画像が掲載されています。
12月8日から始まります、画廊大千(大阪市中央区平野町2-4-11 KCI平野町ビル1階 / 電話 06-6201-1337)でのグループ展 「エトワール ブリヤント展」の紹介記事です。 

ご尽力、ご推薦くださいました画廊スタッフさんに、心から感謝申し上げます。

img20201122_12562118のコピー
(「美術の窓」 2020年12月号 150ページ)

bimado202012 1
(同 表紙)

考えを文章や言葉に - 2020.11.18 Wed

勤めています絵画教室では、このところ立て続けに描画手順とその考え方について説明しました。
配布資料として、石膏デッサンを例に、途中経過の画像と文章を添えたプリントを作りました。

内容はこれまで私が実践していた事ですが、無意識にしていた事も改めて言葉にしますと、随分考えが明瞭になり、私自身としても有用でした。
特に集中するがあまりに、次にする事や今がどの段階にあるか等を見失った時、予め全体の流れをまとめた物を持っていますと、比較的容易にそれらを再度見つけ出せますし、考え方の指針となります。

調整と描き込み - 2020.11.16 Mon

傘の画をメインで描きつつ、一通り描き終えています波紋の画も、いま一度見直し、画面内のトーンバランスや描き込みの粗密調整をしています。 その上で水の質感や透明感を更に描き込みました。

久しぶりに、愛息・春斗がインスタグラムを投稿したようです(こちら)。 宜しければ見てやってください。


「お願いしま~す。」(愛息・春斗談)

秋の三条池 - 2020.11.14 Sat

6号サイズ(410×318mm)で傘の画を描いています。 傘の翼の部分は描き終えて、今は傘の映る水溜りの部分に着手しています。

今朝、自宅近くの三条池へ行きますとすっかり秋の装い。
ここ数年は暖冬が続いていましたが、今年はしっかり寒くなるのでは、と思います。

友人で郵便局員 - 2020.11.13 Fri

夕方、アトリエで制作していますとインターホンが鳴り、取りますと、「Fです。開けてください」 と。 突然のご訪問ですが若干予想していました。
というのも、先日友人で郵便局員のFさんに年賀ハガキの購入を申し込んだ際、受け取り時間の都合をきくメールがあったのと、昨年も持って来てくれましたので。 

来られるかも、と思っていたこともあり、今朝自宅近くのベーカリーショップPでパンを買っておき、来られた際に渡しました。ガソリン代くらいになればと思います。
先日も友人で郵便局員のMさんが同様の流れで訪ねて来られましたが、こうやって話せる機会って意外と無い物で、とてもありがたいです。

オーベルジュU - 2020.11.11 Wed

さぬき市在住のSさんよりお電話頂きました。 以前の記事(こちら)に書きました同市の志度あきやまクリニックへ、インフルエンザの予防接種に行った時、私の画が飾られていますのを見て来た、と。ご感想も頂き、本当にありがたいです。

Sさんは毎年、年末年始を沖縄のホテルか愛媛県のオーベルジュUで過ごし、そこで年越しされるのですが、今年は既に沖縄のHのや竹富島へ行ってきて、更に年末にオーベルジュUへ行かれるそうです。

このオーベルジュU、実は私も2度ほどですが行った事があります。 ヴィラタイプのホテル、自然に囲まれた広い内風呂は至上のリラックス体験で、とても感動したのを覚えています。
それが今夏、運営会社が変更されるとの発表がありました。内風呂は継続されるようですが、レストランに変更点が出るようです。落ち着いた雰囲気が気に入っていただけに残念です。変更後の印象をまた教えて頂きたいです。

3回で学ぶ はじめてのデッサン・水彩 - 2020.11.09 Mon

短期講座を企画いただきました。 ありがたいです。

※ 講座初回まで、この記事をブログのトップでご案内し続けられるようにしています。
※ 通常のブログは下方で更新しています。


こちらのブログで生徒さんの作品画像を見た方や、実際に授業を見学に来られた方から、
「絵を描くのは初めてですが描けるのでしょうか・・・・」
「描きたいけど、他の生徒さんについていけるか不安・・・・」
といった声をよく聞きます。

そこで、初めての方もチャレンジしやすい、3回講座を企画しました。

img20201013_12193582.jpg
「3回で学ぶはじめてのデッサン ・ 水彩画」
11/9、11/23、12/14 月曜 15:15~17:00 (詳細はこちら)

絵画をはじめる第一歩であるデッサンを楽しく学んでみませんか。水彩絵具で色もつけ仕上げます。
これから絵画をはじめたい方、基本から学び直したい方、絵は苦手だと思われる方も、安心してご受講ください。デッサンを通して絵画を描く喜びを味わいましょう。

NHK文化センター高松
香川県高松市浜ノ町 1-20 JR高松駅 COM高松3階
電話番号: 087-823-6677


今回この講座を受講されるのが、初めての方、2度目の方、それぞれの描く対象を下に載せました。

1(材木と色紙)
初めてご受講の方・・・材木と色紙
(受講生作品)

2(2色の布と紙コップ)01
2度目のご受講の方・・・2色の布と紙コップ
(受講生作品)

3度目以降のご受講の方・・・薔薇など

声の主は - 2020.11.08 Sun

アトリエから自宅へ近付くにつれて犬の鳴き声が聞こえます。 声の主は当然、愛息・春斗。


あ、いた。


逃げた(笑)。


ちなみに門の内側では春斗はこんな感じ(笑)。

少しずつ - 2020.11.06 Fri

NHK文化センター高松での仕事でした。
このところ、先日の講座展()を見に来られた方や、定期的に開講しています3回講座を受講された方から、レギュラーの講座を受講したいというお申し込みが幾つかあり、ありがたい限りです。

レギュラーで開講中のNHK文化センター高松の講座、ならびにフォンテーヌ絵画教室の講座はこちら
お試し的に3回で学ぶ短期講座はこちら

コロナに気を付けながらも変化に順応して生活するという、現実的な思考と行動へ、皆さん少しずつ順応している気がします。 個人レベルでも、社会全体でも、新しい生活様式を実践し易い心持ちやシステムを作っておきたいものです。

 - 2020.11.04 Wed

今朝インターホンが鳴り、受け取りますと、自宅北隣のMさんでした。「塀の上に柚を置いてるから貰って」と。
以前から、自宅菜園で採れた物をくださるのですが、その時の合図として、Mさん宅と私の自宅の間のブロック塀の上に置いておく、という方法を採ってくださっています。

今回どうやら数日前から置いていたようです。・・・・・すみませんでした。あまり塀の上を気にしていなかったもので。

一番時間を要する工程 - 2020.11.02 Mon

相変わらず制作しつつ次に描きます画の下絵をつくる日々です。 前回の記事に「画面全体のバランスを見ながらの調整が、仕事の半分以上のウエイトを占めている」と書きましたが、それはあくまで描画という工程に限った中での話。
実際に一番時間を要し気も遣いますのは、何を置いても、下絵づくり。 私の場合これに数ヶ月かかるのはザラで、半年前後かかる事も少なくありません。

納得のいく下絵が出来ない事には次に進めませんし、場合によっては取材し直しますが、これも本望。 と言いますか納得のいく下絵が用意できない不安に比べれば全然平気。 それくらい私にとっては下絵づくりの段階が重要です。
因みに工程といえば、下絵づくりよりも更に前段階にありますアイデア出しやラフスケッチ。これは個人的に結構楽しいもので、あまり仕事という感じがしないので、普段からジャンジャンやれます。

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プロフィール 

安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)

Author:安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)
★ 画家・日本美術家連盟会員
夜の心象光景を鉛筆で描いています。 下の「カテゴリ Category」に、略歴、作品画像など詳しく在ります。

★ 作品のご用命、お問い合わせは、下の「メールフォーム」、または
東邦アート株式会社(03-5733-5377 http://www.tohoart.com/)へ、お願いいたします。

★ ツイッター ↓
https://twitter.com/hiroki_yasutomi


【フォンテーヌ絵画教室 開講日】
9月7日(火)
9月21日(火)
10月5日(火)
10月19日(火)
11月2日(火)
11月16日(火)
上記日程の、10時~12時
高松市 鍛冶屋町1-2 榊原ビル2階
詳細は↓こちら↓。
http://hirokiyasutomi.blog111.fc2.com/blog-entry-2192.html


【発表予定】
■ 「枕草子にみる悠久の轍(わだち)」
10月13日(水)~19日(火)
京都大丸 6階 アートサロン


【掲載】
● 平成31年高校3年教科書「美術3」
(光村図書出版株式会社) の、
「鉛筆の可能性」の頁に、
作品「雫の器」が掲載されています。
詳細は↓こちら↓。
https://www.mitsumura-tosho.co.jp/kyokasho/k_bijutsu/31bi/index.html


【論文・紀要】
● 電子書籍 「洋画1 素描と絵画」
(京都造形芸大 東北芸術工大 出版局)の、
第2部・第一章に、
「鉛筆による静物画表現」 を著述しています。
詳細は↓こちら↓。
http://hirokiyasutomi.blog111.fc2.com/blog-entry-2468.html

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