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2021-01

移動実験 - 2021.01.30 Sat

昨年より、100号(1620×1620mm)の画を描くようになりました。自宅でパネルを作り、水張りまでしましたら、描画はアトリエに移動して行います。これまでは前述のサイズの半分のパネルを2枚作り、完成後つなぐという方法を採っていました。
このサイズを1枚のパネルで仕立てる事自体は出来ますが、アトリエはマンションの6階にあり、1620×1620mmのパネルを移動させる事については最初から不可能と思っていました。 しかし先日来、先入観でそう思い込んでいるだけで、未だ気付いていない対処法が実はあるのでは、と思うようになりました。1820×910mmの板段ボールを2枚用意し、それを切り貼りして上述の100号サイズの模型を作りました。

自宅からアトリエのあるマンションまでは200mほど。持って歩くのは何の問題もありません。
エントランスに入りエレベーターに乗せようとしますと、入口の壁に当たり入りません。しかしこれは事前に予想していましたので特に驚きはしませんでした。 エレベーターの寸法を調べた際、箱内の対角線が170cm以上ある一方、出入り口のスペースが狭い事を知っていたので。
今回の実験の本丸は、外の階段から運ぶ方法、これが可能か否か。
1階からスタートして最初の階段は上手くいけましたが、その直後のカーブのところで、いきなり難所。急カーブなのもさることながら天井が低い・・・。数回往復し段ボールを傾けながら曲がると、何とかクリアできました。模型実験の段階でこんなに難しいなら厚みのあるパネルでは到底無理と諦めていましたら、それより上へ行く階段は天井が高く、割と難なく6階までクリアできました。
結局、難所だったのは1階から2階の踊り場への部分のみと分かったので、パネルを1階から2階の踊り場へ持ち上げるか、または引き上げる事が出来れば、移動は可能と思いました。

データ収集が終わり、6階の外階段に段ボールを置き、扉を開けようとしましたが、開かない。当然ですがこの扉は内部からは開くが外からは開かない構造。 段ボールを一旦そこに置いたまま外階段を1階まで下り、エレベーターで6階まで上がり、段ボールを回収し、アトリエに保管しました。

ところで今回の発端にあります、大作における継ぎパネルか1枚パネルかの件、たしかにパネルを繋ぐと画面に継ぎ目が出て鑑賞に影響するため、なるべく避けた方が良いという意見も理解できます。 その一方で、継ぎパネル的な物は襖絵や屏風絵など日本古来の表現に既にあり比較的見慣れているため、特に邪魔とも思っていません。 また、保管スペースや移動も楽になりますので、必ずしも1枚のパネルで仕立てる事が絶対とも万能とも言い切れないと思っています。
しかし今回のような100号(1620×1620mm)程度の大きさであれば、やはり1枚パネルが妥当と言われるかな。

ただの模様だったのが - 2021.01.28 Thu

猫の画を描き終え、別注頂いていました薔薇の画も描き終え、次に描く画を構想中。
今思っていますのは、波、薔薇、風景、クローバー・・・・かな。波と薔薇は下絵の候補も固まりつつあります。

画像は近所の手芸店と文具店。 少し前までなら、ただの模様だった緑×黒の市松模様が、途端に意味を持っていますね。
数年後、時代の徒花と言われる日が来ても、確実に在った、輝いた時期。



鉛筆と水彩の混合 - 2021.01.26 Tue

ブログトップでご案内しています、NHK文化センター高松での短期講座の参考作品として描きました。

鉛筆と水彩を交互に描き重ねています。これも混合技法(ミクストメディア)のひとつ。

「令和の薔薇展」 - 2021.01.26 Tue

こちらの展覧会は終了いたしました。ありがとうございました。

グループ展を企画いただきました。 ありがたいです。

※ 会期終了まで、この記事をブログのトップでご案内し続けられるようにしています。
通常のブログは下方で更新しています。

「令和の薔薇展」

2021年1月20日(水)~26日(火) 10時~20時 (最終日16時閉廊)
玉川タカシマヤ 本館5階 アートサロン (東京都世田谷区玉川3-17-1)
電話番号 03-3709-3111

出品作家・・・・荒木亨子・安西大・伊藤晴子・奥村美佳・笠井誠一・金子正子・狩俣公介・河村純一郎・國司華子・小杉小二郎・櫻井孝美・佐藤泰生・菅原さちよ・田中英生・田村鎮男・千々岩修・長坂誠・中島千波・長谷川幾与・平松礼二・廣田真知子・広田稔・舟木誠一郎・堀井聰・三浦明範・宮いつき・安冨洋貴・山口暁子・行晃司 (50音順・敬称略)

・ 日本画・洋画のベテラン作家から若手人気作家20余名が描く薔薇。 華やかに、明るく咲き誇る美の世界を、お楽しみ頂ければ幸いです。

・ 私は、夜闇を背景に咲き誇る、白薔薇を描いた鉛筆画を、出品いたします。

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(DM画像面)

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(DM宛名面・紹介文)

冬の定番 / マスキングインク(ペンタイプ) - 2021.01.24 Sun

画像は私の冬の定番、納豆ブタキムチ蕎麦。 栄養がとれて如何にも暖まりそうでしょ。



NHK文化センター高松で企画頂きます、3回講座(2/8、2/22、3/8、各15:15~17:00)の参考作品用に、水彩画を描きました。
マスキングの効果について例示する目的で、マスキングインクを使用。
以前はどのメーカーも瓶入りの商品しかなく、マスキング液を筆につけて使っていますとその最中に筆が固まり、使いづらかったのを覚えています。石鹸水で洗いながら使うのですが、使いづらかったです。
今は、その点を改善しました、ペンタイプの画材が出ています。修正ペンのような使用感で使い易かったです。

当選確率 / 色味を感じさせないグレー - 2021.01.22 Fri

今年届きました年賀状や書き損じの年賀はがきの、年賀はがき当選番号を調べていましたら、3等・切手シートが2枚、当たっていました。
100分の3の確率で当たることを思えば、私の当選確率は毎年低いのですが、今年も例年通り(笑)。

額縁店Tへいき、先日頼んでいました額縁2点を頂きました。 赤や青といった他の色彩を感じさせない、出来る限り無彩色に近付けた濃灰色を得るべく、これまで色や艶の出方を調整したサンプルを作ってもらっていました。
ご面倒な検討を繰り返して頂きましたことに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。大満足!

仕事の繋がり / 早起き - 2021.01.21 Thu

描いています猫の画は、顔を描き終え、向かって右の前脚を描き終えました。 ちょうど折り返しくらいでしょうか。
当初の予定では今日は下半身を描くつもりでしたが、既に着手している顔に近い部位(前脚)を描いた方が仕事の繋がりが良いように思えました。

訳あってここ3日ほど起床を毎日30分ずつ早めています。 なので今日は、いつもより1時間30分も早く目覚めました。 
若い頃は早起きが苦手でしたが、今では往時が意外なほど、苦になりません。 寝るときに靴下を履いて寝れば、起きた時に寒さから行動し辛かったり、最悪二度寝してしまったりという事を回避できます。

エレベーター、インターホン - 2021.01.19 Tue

先日、アトリエ(マンションの6階)から降りようとエレベーターに乗りますと、少し下がった所ですぐに止まり、ガタガタ揺れ始めました。めちゃ怖かったです。管理会社へ連絡しようと思いながら、他の用事も多かった時期だった事もあり、その後は普通に運転していたこともあり、連絡せずにいました。
また別の日、オートロックになっています1階のエントランスからのインターホンか鳴り、受話器を取りますと、通話が切れる、というのが2度ほど続きました。

後者の件について午前中、管理会社Gへ言いますと午後にはGの社員さんとメーカーなのか修理会社なのかのスタッフさんが来ました。 それでインターホンの件はひとまずペンディングとなりました。
夕方、エレベーターを使おうとしますと、「調整中」の貼り紙があり、運転していませんでした。何かトラブルが再発し、住民のどなたかが管理会社へ言ったのだと思います。
古いマンションとはいえ、トラブルが続きます。

描く手順 - 2021.01.18 Mon

前回のブログに「背景や周囲の空間から描く」と書きましたが、毎回そうする訳ではありません。 
制作の終盤には、画面全体の中で空間を感じさせるために必要な密度が、「足りていない箇所」に手を入れるのですが、制作の前半では、空間を創るための「材料」を、画面に詰めている感覚。

例えるなら部屋に家具を配置していく感じ。 
そこにも幾つかのパターンがあり、手前から奥へと置いていくのか、奥から手前へと置くのか。 先ずは雑然と詰め込んで後で整えるのか、最初から秩序立てて置いていくのか。 完成イメージは最初から強固なのか、それとも幅があるのか、等々。
そういった自身のやれる技術の中から、今回のテーマ(対象)なら、この手順で描くのがふさわしい、というのを選んでおります。

「鉛筆画展」 - 2021.01.18 Mon

こちらの展覧会は終了いたしました。ありがとうございました。

グループ展を企画いただきました。 ありがたいです。

※ 会期終了まで、この記事をブログのトップでご案内し続けられるようにしています。
通常のブログは下方で更新しています。

「鉛筆画展」 (特設ページこちら

2021年1月13日(水)~18日(月) 10時~19時 (最終日17時閉廊)
日本橋三越 本館6階 美術サロン (東京都中央区日本橋室町1-4-1)
電話番号 03-3241-3111

・ 出品作家・・・・井原信次、河内良介、木津文哉、木下晋、日下文、篠田教夫、島村信之、土田圭介、寺崎百合子、松尾奈保、見崎彰広、三塩佳晴、三宅玄朗、森天飛、安冨洋貴 (50音順)

・ これまでなかった、鉛筆画作品のみを展観する展覧会。 他にはない鉛筆画特有のモノクローム表現をお楽しみ頂ければ幸いです。

・ 私は、夜通し降り続く雨と傘、夜を満たすように響く水の波紋、の2点の鉛筆画を出品いたします。

enpitsugaten gazou
(DM画像面)

enpitsugaten atena
(DM宛名面・紹介文)

探り合い - 2021.01.16 Sat

昨日から猫の画を描き始めました。 昨日荒描きを終え、今日から描き込みを始めます。
猫は、身近な存在なのですが、これまで描いていない対象だけに新鮮ですし、気付くと無自覚の内に謙虚な気持ちになっています。

画を描いていますと、それが如何に対象や、対象の在る空間と、自身が関わる事であるかを、思い知らされます。
まさに探り合い。想像力や洞察力も必要。 先ずは背景、対象を包む空間から、描き込んでいます。

プリンター接続 - 2021.01.14 Thu

古くなり、何かと不具合が出ながらも使い続けておりました自宅のプリンター。新しい物に買い換え、接続しました。
アトリエで使っているプリンターがずっとエプソンなのに対して、家のそれはずっとキャノン。 統一した方が便利な筈ですが、何となく慣れてくるのか、ずっとこの通り。

思えば携帯も電化製品も、一度使い始めるとあまりキャリア変更しません。

「鉛筆画展」、特設ページ - 2021.01.12 Tue

現在ブログトップでご案内しております「鉛筆画展」(1月13日~18日・日本橋三越6階美術サロン)の、特設ページ(こちら)をご製作頂きました。

緊急事態宣言が出て、気持ちも塞ぎがちかもしれません、何かと気になる昨今ではありますが、静謐なモノクローム作品が、皆様にとって一服の清涼剤となりますことをお祈り申し上げます。 
皆様にご高覧頂ければ、幸いです。
(逆に、いつもより会場が空いていて見易いかも・・・・)

あと少し - 2021.01.09 Sat

幾多の中断を挟みながら描いております100号(1620×1620mm)の画、中心となります電話ボックスの部分を描き終えました。 あとは床の部分のみ。それも左半分は描き終えましたので、あとは右半分。

パネルに仕立てて描いていますと、(右利きの場合)画面の右端は描きづらいのですが、私は下の画像のように4cm幅の材木をクランプで挟み、材木の所に手を着いて描いています。




誤記ネタ - 2021.01.07 Thu

先日、年賀状の宛名等の誤記について記事にしましたら、他にもありました。 いちいち挙げなくてもいいのですが、一度書きましたし、その続きということで。

香川のHさん、宛名も住所も合っていますが、郵便番号が全く違う数字・・・・。
しかも誤っているのは最初の3桁の部分。ここって県と市を表すコード番号と思うのですが、同じ香川県なのに何故?

そして私も誤って書いていたことが、指摘されて判明。 
広島のTさん、引っ越しをしたわけではなく同じ場所に住み続けていても、その地名が数年前から変わっていたとの事。 
(そういえば埼玉のMさんも、同じことが数年前ありました。その時は「宛先不明」で私のところへ返却され、後日本人に聞いて顛末が分かった次第。)
ご指摘いただき本当にありがとうございます。 言われないと分からずじまいだったなぁ。
そう思うと、これまで挙げた方々にもそれとなく伝えたいのですが、それも難しいなぁ。

あと、名刺交換させて頂いた際はお勤め先のご住所しか知らなかったので、そちらのご住所宛で出していても、届いた葉書に記された差し出し住所には、ご自宅の物が書かれている場合もあります。 
今一度アドレスデータを確認し、変更する機会かもしれません。

Sさんには及びませんが - 2021.01.05 Tue

中断しておりました大作の描画を進めつつ、考えますのは、次に描く猫の画の事。
元となる案を12枚挙げました。その中から4枚くらい選び、下絵を作ります。 果たしてどの下絵が作品になりますか。

ずっと犬が身近な環境で生きてきましたが、犬と同じくらい、猫も好きです。 
Sさんには及びませんが、私も猫好きです。


「ホントか~?」(愛息・春斗談)
※ 春斗は葡萄は食べていません。犬にとって毒なので。

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プロフィール 

安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)

Author:安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)
★ 画家・日本美術家連盟会員
夜の心象光景を鉛筆で描いています。 下の「カテゴリ Category」に、略歴、作品画像など詳しく在ります。

★ 作品のご用命、お問い合わせは、下の「メールフォーム」、または
東邦アート株式会社(03-5733-5377 http://www.tohoart.com/)へ、お願いいたします。

★ ツイッター ↓
https://twitter.com/hiroki_yasutomi


【フォンテーヌ絵画教室 開講日】
9月7日(火)
9月21日(火)
10月5日(火)
10月19日(火)
11月2日(火)
11月16日(火)
上記日程の、10時~12時
高松市 鍛冶屋町1-2 榊原ビル2階
詳細は↓こちら↓。
http://hirokiyasutomi.blog111.fc2.com/blog-entry-2192.html


【発表予定】
■ 「枕草子にみる悠久の轍(わだち)」
10月13日(水)~19日(火)
京都大丸 6階 アートサロン


【掲載】
● 平成31年高校3年教科書「美術3」
(光村図書出版株式会社) の、
「鉛筆の可能性」の頁に、
作品「雫の器」が掲載されています。
詳細は↓こちら↓。
https://www.mitsumura-tosho.co.jp/kyokasho/k_bijutsu/31bi/index.html


【論文・紀要】
● 電子書籍 「洋画1 素描と絵画」
(京都造形芸大 東北芸術工大 出版局)の、
第2部・第一章に、
「鉛筆による静物画表現」 を著述しています。
詳細は↓こちら↓。
http://hirokiyasutomi.blog111.fc2.com/blog-entry-2468.html

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