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2017-10

四谷シモン人形館へ - 2014.05.17 Sat

昨夜は神戸に帰らず実家でもう一泊しました。 お昼、母の車を借りて坂出にあります四谷シモン人形館へ行きました。
10数年前、大好きな人形作家・四谷シモンの作品を常設展示する施設が、私の出身地・香川に出来たことは知っていましたが、開館日は火・木・土曜日のみ、しかも16時30分に閉館するという事もあって、今回初めて行きました。

ここは元々、地元旧家の別邸でした。 退廃的で朽ちた魅力に溢れますシモンの人形と、古い洋館の雰囲気は大変マッチしていました。また展示室や作品への撮影が許可されていましたことも嬉しかったです。
今月末から年末まで、横浜のそごう美術館や西宮の大谷記念美術館へ作品を貸し出されます。今日はその貸し出し前なので、収蔵作品が全て展示されていました。 
応接間のような展示室の、テーブルの上にありました芳名帳には訪れた方々の感想が綴られていました。 東京や北海道からこのために来た、という物や、とても一度の訪問でこの感動を吸収しきれないので必ずもう一度来ます、といったコメントがありました。
皆、何か言いようのない情動に駆られ、吸い寄せられるようにここを訪れるのが、何となく分かる気がしました。
またそこには若いシモンを被写体にした細江栄公の写真集も置いてあり、異常なまでの色気を感じました。

このすばらしい退廃美を湛えた作品と邸宅の雰囲気は、夜こそ似合うと思います。
それだけに16時30分閉館は勿体なさ過ぎます。 年間の或る期間だけでもいいので夜間拝観の機会をつくってほしいものです。 (冬だと少しは暗がりになるでしょうか。冬にまた行こうかな…・。)




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安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)

Author:安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)
★ 夜の心象光景を鉛筆で描いています。 下の「カテゴリ Category」に、略歴、作品画像など詳しく在ります。

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【これからの出品予定】
■ 安冨洋貴 特集
11月12日(日)
高松国際ホテル 2階 讃岐の間
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■ 第5回 エトワールブリヤント展
11月10日(金)~21日(火)
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