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2017-10

「月刊美術」11月号掲載 / 黒い作品、黒を扱う画家 - 2014.10.20 Mon

本日発売の、「月刊美術」(株式会社 実業之日本社)11月号 の特集「黒の新世紀」 にて、作品 『夜の序章』 の画像と共に、夜の魅力、鉛筆による透明な黒の表現について書いてくださっています。 41ページです。
このようにご紹介くださり、また当該記事では私のこれまでの発表にも及んで書いてくださり、誠にありがとうございます。 大変励みになります。

また49ページからの編集部レポートでは、タカシマヤ美術画廊のNさん、アートブロガーのMさんへの取材から、黒の表現の現状や魅力について書かれています。
お2人とも以前から私の仕事を見てくださっている方です。 その方が黒い表現について、ひときわ愛情を持っていただいていた事も嬉しかったです。 

Nさんは百貨店の美術画廊の美術部長、また顧問として現場を見る中で、黒の表現の現状についてコメントされています。
・「かつて暗い画は販売に結び付きにくいと言われた時代がありましたが、ここ数年、作品に黒を効果的に使った新しい作品が台頭しています」、
・「2010年頃から縁起担ぎが通用しなくなり、その一方で作品そのものを深く理解される成熟した美術ファン、広い教養と経済的にも余裕のある美術ファンが増えてきました」、
・「黒い作品はどうやらそうした層の方にフィットするようです」、
・「黒い作品は物語を想像させたり、光の当たり方で表情を変えたり、深い魅力がある」

またMさんはアートブロガー、展覧会企画者として幅広い作品と触れる中で、黒の表現の魅力についてコメントされています。
・「モノクロは空気感が硬質になり情緒が湧く。また、技巧を際立たせる色調とも感じている」
・「黒が果たす効果は力強さや繊細さ、光との対比など様々だが、黒を扱う画家からは共通して、「感覚」を表現しようとしている点が伺える」
・「具象でありながら写実のような現実の再現が目的ではない。黒を扱う画家にとっては、記憶や想像の中の感覚こそがリアル」
・「それを読み解き味わうには、受け手の想像力が要求される。黒いアートは受け手が作品を通じて作り手の想いをすくい取ることで成立する」

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(「月刊美術」11月号 41ページ)

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(同 表紙)

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安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)

Author:安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)
★ 夜の心象光景を鉛筆で描いています。 下の「カテゴリ Category」に、略歴、作品画像など詳しく在ります。

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東邦アート株式会社(03-5733-5377 http://www.tohoart.com/)へ、お願いいたします。


【これからの出品予定】
■ 安冨洋貴 特集
11月12日(日)
高松国際ホテル 2階 讃岐の間
(香川県高松市木太町 2191−1)

■ 第5回 エトワールブリヤント展
11月10日(金)~21日(火)
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(大阪市中央区道修町2-5-14
電話 06-6201-1337)

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