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2017-11

帰省~「磯江毅展」~美術学校での合評 - 2015.03.25 Wed

先週木曜日に帰省しました。 当日夜のNHK文化センター徳島での最後の授業、金曜日のNHK文化センター高松での最後の授業、そして今日関西へ移動し美術学校での最後の授業を終えましたら夜行バスで埼玉へ帰宅、という流れを考えていました。 その間も日曜日は実家の片付け、火曜日は祖母の法要、持ち帰っていました6号の画の制作、と出来て良かったです。

今日から広島県立美術館で「磯江毅展」が始まりました。美術学校での授業に間に合うよう、開館時間にあわせて家を出ました。
何点かの作品は10年ほど前、奈良県の美術館で見ました。 その時も衝撃を得ましたが、今回は点数も多く、展示環境もその時より明るかったような気がし、よりゆっくりと見ることが出来ました。
鉛筆画の作品も多く、鉛筆画の仕事だけ見ましても、制作年代や作品意図によって技法や仕上がりを変えているのが伺えました。 油彩、水彩、スケッチもあり、1人の作家の仕事でありながら、展示されています作品はグループ展のように多彩で、刺激的でした。

その後新幹線で移動し、美術学校での最後の授業を行いました。
私の担当授業はフォトリアリズムなのですが、ここ4回の授業では「透明な物を描く」という課題で行っています。 昨年も同じ課題で、その時は「水の入ったワイングラス(黒バック)」をモチーフにしました。 個人的には皆、時間内に仕上げられ、上手く描けたように思ったのですが、やはり花を描きたい、という意見を伺いました。
私自身学生の頃、課題制作とはいえ明らかな習作のみに終わるのは嫌で、飾れるような物を目指していました。それは講師になった今も同じ考えで課題やモチーフを考えていますので、この意見に俄然乗り気でした。 実際は時間内に仕上がる事や学生の力量に対して過不足とならない内容を、と考慮して立案します。(考え過ぎてもいけませんが)
そして「氷皿に挿したユリ(黒バック)」をモチーフにしました。 氷皿はカットの入っていない物。ユリはオリエンタルユリですが、大振りでヒダが付くカサブランカのようなものではなく、つるっとした小振りな物を選びました。このタイプの百合は4号くらいまでの小さい画面に合うシンプルな造形で、個人的にも好きです。

授業の最後に合評をしました。今回はモチーフ数が多く複数種類だったにも拘らず全員、時間内に完成しました。
特に水面と深みでのトーンの差、器の底面や茎がガラスを通して見える部分には屈折した像となる事、モチーフによるテーブル面の影の表れ方の違いなど質感の違いを巧みに表しています。

DSC_0063.jpg

DSC_0062.jpg
(水張り作業に苦戦された印象です。 より紙を伸ばす事と、もっと手早くパネルに接着させる方法を考えたいと思います。)

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安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)

Author:安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)
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