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2017-10

90年代半ばの、月刊「アフタヌーン」の想い出 - 2015.10.05 Mon

以前、記事にも書きました月刊「アフタヌーン」、高校生の頃熱心に読んだ雑誌の1つです。
最初は「寄生獣」(岩明均)を読む目的で購入しましたら、次第に同誌に掲載されています、「小さな巨人」(バロン吉元)、「ワイズマン」(外薗昌也)、 「やす子の太陽」(山浦章) 等にも興味を抱きました。 
ストーリーも画も、一見してJンプ、Mガジン、Sンデーとは大きく趣を異にし、大衆人気よりも作家性の強い作品群に、クラクラする想いでした。

当時の月刊「アフタヌーン」を語るとき避けて通れませんのが、その厚さ。1000ページあったそうです。
それだけに様々な作品が掲載されていました。中には実験的な作品も多くありました。

特に「プギ・ポンマリ」という作品。 コマにセリフはなく全てサイレントでストーリーも不条理。 対照的に画は緻密に描き込まれ、シュルレアリズム絵画の連作を見ている感覚でした。
いま画像検索しても2、3件しか当たりません。その後新作を描いた形跡もありません。漫画はもう描いていないか或は別のペンネームで描いているのか・・・・。

今のアフターヌーンは厚さが当時の半分くらいで、掲載作は往時と比べますと実に洗練された感を感じます (というか当時が実験的すぎる?・笑)が、最近ですと「神戸在住」(木村紺) や、「亜人」(桜井画門)に往時の匂いを感じます。

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安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)

Author:安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)
★ 夜の心象光景を鉛筆で描いています。 下の「カテゴリ Category」に、略歴、作品画像など詳しく在ります。

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