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2017-07

描き込める余地 - 2016.01.12 Tue

ポトスと背景を描き終えました。 描きながら、また描き終えて改めて、ポトスへ立体感を与えるシャドウと画面空間に統一感を意識して明暗調整を施しました。
もちろん対象を描き始めました当初から、これらのこと(立体感や空間感)は最重要な事として出来る限り細かく描いているのですが、対象を単一で描いた時の多くの場合、自分では充分描き込んだつもりでも、その周囲や奥に、他の葉や虚空間を描きますと、それが如何に描き込みの薄い状態だったのか、(立体感や空間感が)伝わる画になるには、まだまだ描き込まなければならないことが、如実に分かります。
懸命に描いていながら不足箇所を突きつけられるのは、辛い事とも言えますがこの工程を通して、「しなければならない課題」、また「描き込める余地」 を簡単に見付けることが出来ますので、これ以降の方が描き易くなります。

とは言え、あまり先々を見据えて、後で回収できると思って描き出しを浅く構えるよりも、最初から、その時出来る限り描き込む姿勢でいます。
鉛筆は軽やかで、透明なイメージを描くのに適した画材です。 どんなに描き込んでもこの特性は崩れることなく保たれます。
なので、あまり深慮せず、描き出しにおいても出来る限り描き込み、後で統一を図った時に発見する「しなければならない課題」、「描き込める余地」も描き、画面が描画で充たされればと思います。

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安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)

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★ 夜の心象光景を鉛筆で描いています。 下の「カテゴリ Category」に、略歴、作品画像など詳しく在ります。

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