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2018-12

若さという物 - 2018.03.09 Fri

このたび拝受しました香川県文化芸術新人賞、今回の受賞に際し、各所からお祝いのお葉書やメールをたくさん頂きました。 本当にありがとうございます。 皆様から頂戴しました言葉を胸に、画道に更に精進したいです。

皆様からはいつも気にかけてくださっていますが、取り分け受賞に際して、マスコミに取材してもらったり、皆様から反応をいただくのは、2006年の損保ジャパン美術財団選抜奨励展のとき以来と思います。
当時は美術学校を卒業して3年目で、画を描いていることは今と同じですが、それ以外は先の見えないと言いますか、何も分かっていない頃だったように思います。 
28歳だった当時の自身の顔写真を見返しますと、若くて不安で危なっかしい眼差しがあるだけで、先見の思慮など何もないのが伺えて、恥ずかしく思います。 
「その時だけ」、「自分だけ」しか見えず、そこを見るので精一杯なのが、若さという物なのかもしれません。 経験しているのが自分だけの事しかないのですから、無理もないのですが。

ちょうど1年前、それまで住んでいました埼玉を引き上げ、高校卒業以来20年ぶりに、郷里・香川県へ帰ってきました。
この1年間、昨秋の高松国際ホテルでの美術催事や、1月の天満屋岡山本店での個展、また、最近の事だけではなく、NHK文化センターでの講座、日常の中で交わす会話、そして懐かしくもずっと憧れていた郷里の風景・・・・。 
賜りましたご厚誼を顧みすれば、ちょっと言葉に詰まるほどです。何もなかったあの頃の私が、今では、たくさんの物をいただいていると思います。
6月で40歳になります。 この業界ではまだまだ若手と言われる年齢ですが、大手を振ってそう呼ばれるにはもう最後の方と思います。
そんなタイミングで帰郷して、色々吸収させてもらって、賜りました「新人賞」。 
画業における「新人」というだけではなく、「人」として何もなかった所から、ようやく「新」しく進めるのかと思います。

『木村忠太とこぼれる光のなかで 』 高松市美術館 «  | BLOG TOP |  » 表彰式 / 更なる精進を

プロフィール 

安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)

Author:安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)
★ 夜の心象光景を鉛筆で描いています。 下の「カテゴリ Category」に、略歴、作品画像など詳しく在ります。

★ 作品のご用命、お問い合わせは、下の「メールフォーム」、または
東邦アート株式会社(03-5733-5377 http://www.tohoart.com/)へ、お願いいたします。


【フォンテーヌ絵画教室・開講日】
12月4日 (火)
12月18日 (火)
1月8日 (火) ※第2火
1月22日 (火) ※第4火
2月5日 (火)
2月19日 (火)
香川県高松市鍛冶屋町1-2 榊原ビル2階 ギャラリー ラ・フォンテーヌ
(上記の日の、10:00~12:00)
ご見学、1日体験受講もございます。
詳細は↓こちら↓。
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