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2020-08

もう一つの表現ツール - 2011.10.28 Fri

NHK文化センター梅田での仕事の後、現在グループ展を企画いただいています画廊大千へ。 在廊していますと、学生時代のクラスメイトNさん、後輩Aさんがご来廊くださいました。

Aさんは以前から具象的な絵画制作をしていましたが、最近ではそれと並行して、映像作品を作り始めました。 そして先日、自身のツイッターの中で、映像というこれまで接してきた絵画とは、異なるメディアでの表現に携わることを通して、絵画のことがより理解できるようになってきた、という趣旨の発言をしていました。
この感覚は私も理解できるところでした。私の場合それは、まさにこのブログという、文章で、想いや日々のことなどを表現することでした。

作品とは、その人の一面のみが表出している物、と思います。 そのこと自体は別に当たり前の事なのですが、表現方法を複数持つと、互いを補い合えるイメージがあり、制作に対して客観的 (或いは俯瞰的)で冷静に取り組めます。 悩み始めてもシンプルな回答が導けるようです。

ここで大切なのは、それがあくまで「表現」であるという事にあると思います。 
 私のことで言えば、ブログは公開ですからそれなりに緊張感も責任も伴っていて、これは作品を表に発表する行為に近いので有効だったのだと思います。 一方、ブログを始める以前、5年ほど続けました手書き日記は、誰にも見せないことを前提にしたもので、単に感情を吐露しただけのものでした。 
これは表現ではないので、制作する私を俯瞰的に見る手助けにはなり得ませんでした。
やはり世間様に対して発表(公開)するものには責任が付きまといます。 それを自覚することで、表現はより磨かれていきます。

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プロフィール 

安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)

Author:安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)
★ 画家・日本美術家連盟会員
夜の心象光景を鉛筆で描いています。 下の「カテゴリ Category」に、略歴、作品画像など詳しく在ります。

★ 作品のご用命、お問い合わせは、下の「メールフォーム」、または
東邦アート株式会社(03-5733-5377 http://www.tohoart.com/)へ、お願いいたします。


■ 「6人の洋画家たち -技法の魅力-」
8月19日(水)~25日(火) 
玉川タカシマヤ 5階 アートサロン
(東京都世田谷区玉川3-17-1
電話 03-3709-3111)


【フォンテーヌ絵画教室 開講日】
8月4日(火)
8月18日(火)
9月8日(火) ※第2週
9月29日(火) ※第5週
10月6日(火)
10月20日(火)
上記日程の、10時~12時
高松市 鍛冶屋町1-2 榊原ビル2階
詳細は↓こちら↓。
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【掲載】
● 平成31年高校3年教科書「美術3」
(光村図書出版株式会社) の、「鉛筆の可能性」の頁に、作品「雫の器」が掲載されています。
詳細は↓こちら↓。
https://www.mitsumura-tosho.co.jp/kyokasho/k_bijutsu/31bi/index.html


【論文・紀要】
● 電子書籍 「洋画1 素描と絵画」
(京都造形芸大 東北芸術工大 出版局)の、第2部・第一章に、「鉛筆による静物画表現」 を著述しています。
詳細は↓こちら↓。
http://hirokiyasutomi.blog111.fc2.com/blog-entry-2468.html

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