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2020-03

「つげさんの1コマに似てるね」、と - 2012.02.09 Thu

自宅から徒歩17分ほどの川西図書館へ。 のんびりとしていて良い時間が流れています。
以前のブログに、Amazonで購入した 『つげ義春作品集 ねじ式』 のことを書きましたが、つげさんには昔から興味があります。 先日まで 『つげ義春1968』 (高野信二・ちくま文庫)を読んでいました。
そして今日、図書館で 『つげ義春を読む』(清水正・現代書館)を借りました。 『つげ義春1968』はソフトカバーの248ページですが、こちらはハードカバー318ページ。各作品の1コマ1コマの構図やポーズ、表情からその効果や意味を読み解いていくという視点で書かれています。

美術学校の学部4年生、現在のような鉛筆で制作を始めたころ、教授から「つげさんの1コマに似てるね」、と声をかけていただいたことを覚えています。

「物音一つしない夜」
「障子を通して灯りが燈っているのが見えるが、人が居ないみたいな感じ」
「表の通りには生活がちゃんとあるんだけど、裏はノッペラボーで何も無いというか・・・・・・」
当時も、こんなことを想いながら描いていました。
描く場面はもちろんですが、構図や画面の中での白と黒の面積比といった事によって、その絵の与えるインパクトは大きく変わってきます。

画像は図書館へ向かうテラスの植え込みです。
枝の先端に着いた赤い蕾が、マッチ棒のようで、冬のモノトーンな景色に合っていました。



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プロフィール 

安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)

Author:安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)
★ 画家・日本美術家連盟会員
夜の心象光景を鉛筆で描いています。 下の「カテゴリ Category」に、略歴、作品画像など詳しく在ります。

★ 作品のご用命、お問い合わせは、下の「メールフォーム」、または
東邦アート株式会社(03-5733-5377 http://www.tohoart.com/)へ、お願いいたします。


【フォンテーヌ絵画教室・開講日】
3月3日 (火)
3月17日 (火)
4月7日 (火)
4月21日 (火)
5月12日 (火) ※第2火曜日
5月19日 (火)
香川県高松市鍛冶屋町1-2 榊原ビル2階 ギャラリー ラ・フォンテーヌ
(上記の日の、10:00~12:00)
ご見学、1日体験受講もございます。
詳細は↓こちら↓。
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【掲載】
● 平成31年高校3年教科書「美術3」
(光村図書出版株式会社) の、「鉛筆の可能性」の頁に、作品「雫の器」を掲載しています。
詳細は↓こちら↓。
https://www.mitsumura-tosho.co.jp/kyokasho/k_bijutsu/31bi/index.html


【論文・紀要】
● 電子書籍 「洋画1 素描と絵画」
(京都造形芸大 東北芸術工大 出版局)の、第2部・第一章に、「鉛筆による静物画表現」 を著述しています。
詳細は↓こちら↓。
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