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2020-06

京都の画廊を巡って/懐かしい会話 - 2012.10.27 Sat

お昼より、美術学校でのクラスメイトでしたFさんと、京都の画廊や美術館を巡り歩きました。 

最初に伺いました画廊Iでは、美術学校時代の指導教官でしたK先生の個展。カメラアイのクールな眼差しが基調にあると思うのですが、それが描く事への執着を、逆に強く感じさせてくれます。
写真画質と手描き、この相反する要素の両立に憧れて、私は先生に師事したことを改めて思いました。

丸太町通りを東へ歩き、画廊KでのT先生の個展。T先生もK先生と同じく写真画質で描くのですが、描法は異なります。
大作では点描を多用するのが特徴で、光の粒を感じます。 また小品はその設え方や対象の区切り方がスッキリしていて見易く、学ぶことが多くありました。

続いて歩き、京都市美術館で新制作展を見ました。いわゆる美術団体の展覧会で、100号を優に超す大作が100点以上並ぶ様は圧巻です。会員のI先生より招待券をいただいていました。美術学校の先輩・後輩も数名出品していて、先輩Uさんが受賞されていました。

地下鉄を乗り継ぎ画廊Kへ。前述の受賞作家Uさんの個展。 私はUさんが有名になる以前から、学生の頃から、作品に共感し見ていました。 Uさんと私では互いの作品に接点がないように周囲からは見られていましたが、私はUさんの作品の、対象の配置や画面空間への溶け込ませ方に、巧みさを覚え感心してしまいます。

18時ごろ画廊を出ますと、すっかり日が暮れていました。四条駅まで地下鉄で戻り、Fさんと夕食。通りの地下に在るお洒落な洋食屋さんで洋風お好み焼きを食しました。美味しくてリーズナブルでした。
途中同じくクラスメイトでしたYさんからメールがありました。私たちが出た後に、前述の画廊Kへ来たらしく、まだ近くに居るなら合流しようとのことでしたが、少しの差で叶いませんでした。
日ごろあまり出歩かないからでしょうか、後半Fさんは体力が下がってきているように伺えました。それでも最後まで付き合ってくださり、色々話しました。
在学中は施錠時間まで毎日残って描いていました。 3人とも今も制作を続けています。 それでも卒業以来、なかなか纏まって話す機会なんて無いものです。

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プロフィール 

安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)

Author:安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)
★ 画家・日本美術家連盟会員
夜の心象光景を鉛筆で描いています。 下の「カテゴリ Category」に、略歴、作品画像など詳しく在ります。

★ 作品のご用命、お問い合わせは、下の「メールフォーム」、または
東邦アート株式会社(03-5733-5377 http://www.tohoart.com/)へ、お願いいたします。


■ 「星座の会展」
7月8日(水)~14日(火)
阪神百貨店 梅田本店
(大阪市北区梅田 1丁目13-13
電話:06-6345-1201)


【フォンテーヌ絵画教室 開講日】
6月2日(火)
6月16日(火)
7月7日(火)
7月21日(火)
8月4日(火)
8月18日(火)
上記日程の、10時~12時
高松市 鍛冶屋町1-2 榊原ビル2階
詳細は↓こちら↓。
http://hirokiyasutomi.blog111.fc2.com/blog-entry-2192.html



【掲載】
● 平成31年高校3年教科書「美術3」
(光村図書出版株式会社) の、「鉛筆の可能性」の頁に、作品「雫の器」を掲載しています。
詳細は↓こちら↓。
https://www.mitsumura-tosho.co.jp/kyokasho/k_bijutsu/31bi/index.html


【論文・紀要】
● 電子書籍 「洋画1 素描と絵画」
(京都造形芸大 東北芸術工大 出版局)の、第2部・第一章に、「鉛筆による静物画表現」 を著述しています。
詳細は↓こちら↓。
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