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2020-07

鳥肌の立つ思い/波紋の作品 - 2012.12.08 Sat

今日から始まりました「香川アートコレクション展」へ行きました。 珠玉の作品群に囲まれ、大変な刺激をいただきました。いつも思うのですが、実際の作品を見るとそこには印刷物やモニターでは伺いづらいタッチが在り、その1つ1つが、まぎれもなく作者本人の手を動かした痕跡であり、奇跡的な構図と色彩の作品も、その作者が実際に筆を動かさなければ目の前に存在しなかったという当然の事実に気付かされ、鳥肌の立つ思いをします。
その美しさや心地よさにハッとさせられる事が度々ありました。

受付で記帳していますと、受付の方から「今展で作品が展示されている安冨さんですか?」と話しかけられました。そして続いて、「奈義現代美術館での安冨さんの個展も見ました。」と言われ更に驚きました。
4年前に企画いただきましたその個展会場の美術館は、岡山県でも鳥取との県境の付近にあります。中国地方のみならず香川や徳島、そして関西からも見に来ていただきました。 しかし実際に香川からとなりますと結構な距離と思います。ご高覧いただきありがたいです。 その展覧会で出品しその後お買い上げいただいた作品も、今回のコレクション展に展示されています。 
受付の方は「波紋の作品が実は1番好き。」 と話してくださいました。 波紋の作品は前述の奈義現代美術館での個展でも、また今回の展覧会でも展示されていませんので、この方が他の展覧会へも足を運んでくださっているのが伺え、嬉しかったです。
これまで2月26日のブログでも書きましたが、波紋の作品は同じサイズで他のモチーフを描くのに比べて、倍くらいの時間がかかります。 制作では毎回新たに気付く事がありますが、その頻度や個数も多いように思います。そこには、日ごろ制作の際に行っている見る事や描く事に対して、改めて謙虚にさせてもらえる、再検証と再トレーニングも含まれているように思います。
このような手間のかかる作品を好まれるとは・・・・、嬉しいご意見です。
その文にも書かれています画廊Yでの展覧会には、来年もぜひ波紋の作品を出品したいです。

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プロフィール 

安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)

Author:安冨 洋貴 (ヤストミ ヒロキ)
★ 画家・日本美術家連盟会員
夜の心象光景を鉛筆で描いています。 下の「カテゴリ Category」に、略歴、作品画像など詳しく在ります。

★ 作品のご用命、お問い合わせは、下の「メールフォーム」、または
東邦アート株式会社(03-5733-5377 http://www.tohoart.com/)へ、お願いいたします。


【フォンテーヌ絵画教室 開講日】
7月7日(火)
7月21日(火)
8月4日(火)
8月18日(火)
9月8日(火) ※第2週
9月29日(火) ※第5週
上記日程の、10時~12時
高松市 鍛冶屋町1-2 榊原ビル2階
詳細は↓こちら↓。
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【掲載】
● 平成31年高校3年教科書「美術3」
(光村図書出版株式会社) の、「鉛筆の可能性」の頁に、作品「雫の器」が掲載されています。
詳細は↓こちら↓。
https://www.mitsumura-tosho.co.jp/kyokasho/k_bijutsu/31bi/index.html


【論文・紀要】
● 電子書籍 「洋画1 素描と絵画」
(京都造形芸大 東北芸術工大 出版局)の、第2部・第一章に、「鉛筆による静物画表現」 を著述しています。
詳細は↓こちら↓。
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